「誕生日を迎えることが嬉しくなくなってくるのよ。」
と苦笑する人がいる。
「男は皆若い女が好き」なんて通説がある。

私たちはどこか年齢を重ねることを恐れ、嫌悪感を抱えながら生きているのではないだろうか。
 『美人伝心』(編者・講談社 監修・植島啓司)では、信念を持って努力を重ね、自分の道を開拓してきた15名の「美人」がおのおのの美感を語る。彼女たちの描く「真の女性の美しさ」を紐解き、自分の心にハマる言葉たちをそっと懐にしまうと、年をとることがこわくなくなってくる。
むしろまだまだ至らない自分をこれからどれだけ成長させることができるか、心を豊かにすることができるか、思い描く「美人」に近づくことができるか、楽しみになってくる。
学歴、収入、ステータス・・・記号がひしめく現代日本で生活していると、いつの間にか年齢という記号で縛られていたことに気づかされる。美を追求する資格はエイジレスである。美の賢者たちに学び、あなたなりの美感を会得できる一冊。  






mixiに始まり、twitter、Facebook、amebablogと
SNSの普及が躍進し続ける。

場所、本、アート、食べ物、ファッション、思い出
わたしの「好き」「楽しい」を主張したい。
我が感性や知性をアピールしたい。
時には社会派を気取り持論を唱えたい。
根本的には誰かに認めてもらいたい。賞賛されたい。共感されたい。

わたしたちは人と繋がっていたい。
他人の目に見える、絆。

パブリック性や非プライバシー性が強いことから、
最近SNS暗黙のルールが出来始めている気がする。

そのいち。お腹痛いだの頭痛いだのどうでもいい発言を発するな。
笑えない戯れ言は公害である。

そのに。キャラと離脱した発言は控えること。
類友に揶揄されます。

そのさん。批判敵な主張は言葉、影響度、人によって異なる受け取られ方まで考慮できているか。少なからず不快感を与えている。異論を唱える者に、サムイと言って見下す者に。

そのよん。どんなに熱く揺るがない情熱があろうと、その言霊は控えるべきだ。現代日本人はすぐサムイと言います。
自分のは美しくても人のアツイはうざったいものです。

そのご。パブリックとコミュニティで別アカ推奨。
パブリックは社会派をどうぞ気取って。政治、話題の事件、哲学。
コミュニティはリアル生活の友人との友好関係維持に努めて。


以上のようなしがらみが最近のSNSにはあると感じている。

twitterが流行り始めたころは芸能人や知識人のつぶやきを参照したり、
意見が言えたり、社会派意見を手短かに発するような、スマートな印象だった。
ところが現にいまの私のフォロワーはリアル友達ばかり。
さむいこと言えないし、リプライばっか。
メールでしろよ、とゆうリプライがくる。送る。
私はtwitterを当初のようにスマートに使っていたかったので
失敗したと思ってる。しかし人間関係は良好に築いていたい平和主義なので
コミュニケーションツールとして保持しますが。

別アカつくるのもいいけど、用途を絞るのなら、
amebloしっかりかいちゃいますかと。
とゆわけでスタートさせて頂きます。パブリックモード。