十干の組み合わせ方で十大主星が導か出されます。十大主星はそれぞれ１０タイプあると言うことです。甲から出来た貫索星と乙から出来た貫索星は違います。日干（自分の心）に他の十干がどのように関わってくるかです。日干＝甲⇔乙なら「乙から出来た石門星」と説明していきます。
丁＝丙 丙から出来た石門星（日干＝自分自身が「丁」）
丙は「直」 太陽をあらわします。明暖 広く暖かく明るく周りを照らします。周りに合わせるのではなく、自分に周りを合わせるようにもっていきます。
丙から出来た石門星は、ムードを盛り上げて自分のペースにもっていくのが特徴です。
明るい仲間づくりをする人で、自己ＰＲもうまく、平等で広い人間関係を作ります。
非常に視野が広く、明るい人です。
内面的にしなやかな強さをもち、頼りがいがあり、なんでも話しやすく目下から人気があります。
ソフトな印象で異性からも人気があり、接客力はピカイチです。
人間関係の調整力にはかなりのスキルがあるせいか、「調子がいい」「太鼓持ち」などと言われることもあります。異性にだらしなく、夜遊び好きも出たりするのがこの型。
ただ、気さくで明るく、優しいうえに独特の色気もあるので人気は高く得な性分です。
丙＝丁 丁から出来た石門星（日干＝自分自身が「丙」）
丙と対照的に「丁」は孤明、孤独な光・・・ 特定の狭い範囲を照らす明るさです。自分の周りに集まった人を大切にします。
丁から出来た石門星は、交際範囲は限られ、ひそかな和合性の人です。
仕事上ではだれとでも付き合いますが、友人は限られます。自分の周りによってくる人だけ協調性、和合性を発揮します。 小集団で良さが出る人です。
クセのある人とも付き合う事が出来、対人折衝能力が高い ので、その部分のビジネス評価は非常に高いと言えます。
また相手から非常に多くのことを吸収できる のも評価されるところです。
ただ、石門星の割には交際範囲が偏り、内面は好き嫌いが強くあります。
もっとオールマイティーに交際対象者を広げればビジネススキルが上がり、運気も上昇します。
