私たちはどのように、自分と言う人間を理解しているいるのでしょうか?
1つは、「自分はこういう人間」という自分で自分を理解する自己(セルフ)です。
性格、能力、容姿について、近くしやすい傾向をもっています。
もう1つは、他者が自分を評価したものを基準として得られた、社会的自己(ソーシャルセルフ)です。
これは、社会的動物であり、所属欲求を強く抱く人間に大きな影響を与えます。
私たちは、他者との比較によって自分自身を理解しています。
容姿、成績、もろもろの評価を基準にし他者と比べます。自己は周囲との状況によって大きくカタチを変えます。
そして、接する集団に合った自分を無意識に演じています。
算命学の陽占(人体星図)でも、
左手(東)=社会、同僚、兄弟
右手(西)=配偶者、家庭、補佐役
中心=心
腹(南)=目下、子供
頭(北)=目上、親、上司 にそれぞれ見せる顔が違うと分析されています。
この他者と比べることで、自分を評価しようとする根底には、人間の自己高揚動機(=優れた存在でありたい)という想いが大きく影響を与えています。
人のとって「評価」は、非常に重要なものです。 やる気、モラルにも大きな影響を与えます。 特に、人のいいところは、心で止めずに積極的に相手に伝えましょう
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