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那谷寺(なたでら)、加佐の岬に行ってきました。

2015年8月1日に白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)、金剱宮(きんけんぐう)の後に行きました。



”自生山 那谷寺”というのですね。
ここを歩いてまわっている時は知りませんでしたけど、家に帰ってから調べると、ここ那谷寺は奈良時代、白山信仰を始めた泰澄法師(たいちょうほうし)によって開かれた、高野山真言宗別格本山とのことです。717年泰澄法師の霊夢に現れた千手観音の姿を彫って岩窟内に安置しました。法師は「自生山 岩屋寺」と名付け、寺は法師を慕う人々や白山修験者たちによって栄え、もともとは「自生山厳屋寺」といったのですが986年に花山法皇が行幸の折り、岩窟で輝く観音三十三身の姿を感じ、観音霊場三十三カ所はすべてこの山に凝縮されるとし、西国三十三観音霊場の一番「那智」と三十三番「谷汲」の山号から一字ずつを取り「自生山厳屋寺」から「那谷寺」へと改名したそうです。



那智とは「那智山(なちさん) 青岸渡寺(せいがんとじ)」のことで西国三十三観音霊場の第一番札所です。
思い起こせば2009年の2月に大型バイクの免許を取り、その夏に那智の滝を観に一泊でツーリングに行ったのが私の神社仏閣、パワースポット巡りの始まりとなったのでした。
それまでは、ふとしたことから明智光秀に興味を持ち、休みの日は日帰りで行ける城巡りをしていました。(静岡から京都の福知山城の日帰りはちょっと遠かった 笑)
その年の正月、たまたま見ていた番組で”那智の滝は見る人によっては滝自体が仏様に見える”と言っていました。
そういったものに全く興味がなかった私は ”なにを馬鹿なこと言ってんだ?” と思いながらテレビを観終わった後、初めて買ったパソコンで那智の滝の写真を見てみました。

いました!
滝に打たれ合掌している仏様が2~3体!
滝の写真を見たとたん眼に飛び込んできました!!

えー!?っと思った瞬間に仏様は消えました。
このことがずーっと気になり、その夏にその番組で伊勢神宮にも行ってたので、どうせ通り道だからと、伊勢神宮の外宮、内宮をお参りし、和歌山県の那智勝浦町の温泉民宿に一泊し翌朝、熊野古道の大門坂を歩いて青岸渡寺、那智大社、飛瀧神社(ひろうじんじゃ  那智の滝をご神体としてお祀りしています)、花の窟(はなのいわや)、神倉神社(かみくらじんじゃ)に行きました。
伊勢神宮、民宿、那智の滝等で様々な不思議体験をし、神社仏閣巡りにドップリはまった次第です(笑)

話が本題からえらくずれてしまいましたね(笑)
本題に戻ります!

この旅行の前に白山比咩神社の後どこに行こうかパソコンで調べていた時に、ここの写真を見て決めました。

かなり期待大の寺でした。

しかし結果からいうと私にはイマイチな所でした。家に帰って来てから泰澄が開いた寺と知りましたが、現地ではなんとなくピンときませんでした。
もちろんこれは私個人の、その時の感想であって他の人には当てはまらないかもしれないし、私自身が日を改めて行けば、また感じ方が変わるかもしれません。
実際そういう経験は何度もしています。
凄く気持ちのいい神社だったので、後日また行くと ”あれ? なんか今日は別に何も感じないな~、 あの時あんなによかったのになぁ~?”と。
未熟な私にはそういうことがある理由は未だにわからないんです。


門を入り左右に仁王像ならぬ仁王像の彫り物がありました。
                                  
やっぱり仁王様は木造であって欲しいなぁ~、などと思いながら門をくぐるとちょっと変わった建物が見えました。
金堂 華王殿です。


この中で、ここは私には向かないかもしれないと思ってしまいました。
神仏というよりは人間のエネルギーが強いんです。
”おみやげ屋さん”って感じなんです。
ご免なさい! これはその時の全く私個人の感想です。 
ほんとうにご免なさい。


そこを出て気をとりなおし、境内を進みました。

                 
                                   


む、見えてきました!

パソコンの写真で見てここに行こうと思った光景が。
”奇岩遊仙境”というそうです。



                              

この岩窟で昔の僧たちは修行をしたのでしょうか?


なかなか日常では見れないものです。
この翌日に行った滋賀県大津市の石山寺にもこの雰囲気がありました。

本殿 大悲閣です。
小さいですけど京都の清水寺のように懸造り(かけづくり)となっています。
            

見た目、中はどう考えても素晴らしいスペースのはずなんです。
しかし中にいる”お札を納めませんか?”とおっしゃる係りの方のエネルギーがどうにも強くて・・・・。

きっとその時の私の心がフラットではなかったんでしょう。
濁りがあったんでしょう。
残念です。
これだけの境内、建物なのに。  
霊峰白山信仰を始めた泰澄さんが開いた寺なのになぜかピンとこない・・・・・・。


                
 

ちょっとトホホ状態で歩いていると突然、神仏の ”気”が漂う所が眼に入りました!
           
     
          

若宮白山神社(わかみやしらやまじんじゃ )です。   

                        

ここがよかったですね~!
猛暑のなか、へこんだ気持ちで歩いていたところを救われました。



お社は小さいですけど、とても優しさに満ち溢れています!



                           


               
ご祭神は白山比咩神社と同じ”菊理媛命(ククリヒメのカミ、ククリヒメのミコト)”です。
本当に優しい神様なんですね~!
有難い、有難い。
このお社の前にいる時はなぜか暑さを少し忘れました。
良かった~!


さて朝の白山比咩神社から猛暑の中あちこち行き、本日の最後「加佐の岬」に向かいました。


加佐の岬は、石川県の加賀海岸で最も日本海に突き出した岬。岬の先端からは日本海を展望する景勝地で富士山、御嶽山、白山という日本の三大信仰山の延長線上にある霊的ポイントに位置して那谷寺もその線上にあるそうです。

駐車場に着き、岬にむかいます。

  

灯台がありました。

                             

海が見えました~!


 
          

                    


ここが”加佐の岬”です。
                  

    

                                      



                   
 


                                    

                    


程よい風があり、暑さがやわらぎ、いい感じでした。

この後、ここ石川県から明日の石山寺、白髭神社(しらひげじんじゃ)等に参拝のため、二泊目の滋賀県大津市にに向かいました。

丸一日、好天に恵まれ(めちゃくちゃ暑かったけど 笑)菊理媛命の優しさに包み込んでいただいたようなスーパーラッキーデイでした!!


神様 ありがとうございます。