昨日、現実を目の当たりにした出来事があった。帰宅途中に老人が倒れているのを発見。慌てて車を停め救助。手伝ってくださる方も駆け寄ってくださり。抱えて座れるとこに移動。重くて20m移動に10分。家族はおばあちゃんだけで夫婦共に後期高齢者。
おじいちゃんの目の上は大きく腫れ上がり顔とスネから流血。嘔吐も酷い。救急車を呼んで病院へ。おばあちゃんは携帯すら使えない。子供さんに連絡するもお二人とも遠方で愛媛県にいない。入院という事でホッと胸をなでおろす。しかし今日、老老介護の問題を目の当たりにした。最近よく聞く言葉だったが現実を突きつけられると非常に重い問題。
救急隊員と看護師、病院の夜間受付の皆さんが天使に見えた。日本全体の現象であるが少子高齢化の問題はなんとか乗り越えていかなければならないと思う。更に田舎は人口の減少問題もある。
やはり近所のつながりなど人と人とのつながりで可能な限り解決していかなければならないと思う。自分1人では中々だ…。
地域のコミュニティは重要だと感じた。