昔、昔のもう20〜30年前の事
先輩が、高級牡蠣醤油を何かの賞品として
Getし会社に持って来た。
自分1人では使いきれないので
みんな1本ずつ持って帰ってよ。という事だ。
しかし、あまりにも大量過ぎて
配っても配っても中々減らない。
高級醤油でとっても高いものと聞いてた。
欲張り気質の悪いクセで
僕が残り全部持って帰りますよ。
いいですか?と聞いてみると
どうぞどうぞと常識では使いきれない量の
醤油を頂いた。
とっても嬉しかったように記憶している。
しかし、それは1瓶も
開けられないまま
数年後、賞味期限切れで廃棄となった。
みんなとシェアしたら良かったと思う。
情けなかった。
シンクに大量に流した醤油のにおいが
中々消えなかった。
その時、欲張りは治そうと決心した。
未だ考えが相当に幼かったんだと思う。
どこかのおねだりする偉い人は
未だ成長していないのだろうな〜
全部ぜーんぶあれもこれも欲しくなるんだね。