レンガ職人の話 | バス釣り大好きよしのブログ

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Keep on believing.Speedや華やかさそしてマイノリティさ故に影もあり、知性を感じるバス釣りが大好き。釣りを通じて、みんなが笑顔になり、言葉を交わさなくても理解しあれば、苦しい日常を自ら乗り越える為の源泉になる。バスは、いつも僕たちにそっと寄り添ってくれる。

3人のレンガ職人
何してるの?のインタビューの回答

1.親方に言われてレンガを積んでいる。
  毎日こんな重いレンガ積みは、いやだ手が痛いし
  暑いし、汚れるしいやだいやだ。
2.壁をつくっている。
  レンガ積みしんどいけどお金がちょっといいからなぁ
  家族を守るためにはしょうがないよ頑張ろうと思う。
3.僕は、大聖堂を作っている。
  こんな立派な大聖堂を作りに携われるのは幸せだ。

 ぼくは、正直に言う。間違いなく1番のレンガ職人だ。

 この例え話、目的意識をもって仕事をするとかと
 言う話によく使われているようだ。
 高い志を持つ3が良いとされる。

 3が良いというのは、なんだかなぁと思う。

 1の人が正直者で率直に自分の意見を言っている。
 もしかしたら、1の人はレンガ積みの仕事が自分に
 あっていないだけで、このレンガ積みの
 プロフェッショナルになる気もなく
 とりあえず働いているだけかもしれない。

 2の人も正直者だ。彼の意見を聞いても
 そりゃそうだよなと思う。

 3の人は、僕は信じられない。全然立派だと思わない。
 そんなことよく言うね~
 心にもないこと言うなよと思ってしまう。
 ひょっとして詐欺師なの?
 建設会社の重役の子供がコネで会社に入り
 現場研修してるの?

 どうだろう。。

 3の方を信じない意見は確定だけど

 インタビューしてる方にも文句がある。
 だいたいレンガ積んでいるところに行って
 何してるの〜はないだろう😅
 手伝えよ1個くらい積めよって思う😅
 なんかレンガ積みを上から目線でインタビューして
 そうとも思う。

 違う見方で考えると
 
 しんどいレンガ積みの仕事なので
 仕事は気持ちよく楽しくやろうという観点でいくと
 1がダメ🥲 3はふざけすぎで微妙。


 2の人がもっと前向きに小さな達成感を得たら良い。
 それが現実的だろう。と思う😅