浦島太郎のように | バス釣り大好きよしのブログ

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Keep on believing.Speedや華やかさそしてマイノリティさ故に影もあり、知性を感じるバス釣りが大好き。釣りを通じて、みんなが笑顔になり、言葉を交わさなくても理解しあれば、苦しい日常を自ら乗り越える為の源泉になる。バスは、いつも僕たちにそっと寄り添ってくれる。

 通常、車をローンで買うと中古車の場合は
ローン会社が所有者に、使用者が自分。
ローン中は、車検証の所有者の欄がローン会社のままになっている状態だ。

 この場合は、
ローン完済後に所有権解除をして
所有者も自分にするのが普通らしいが、
ぼくは、ローンが終わっても
ずーっとローン会社が所有した形
(所有権留保)にしたままだった。
(同様の人っているんだろうか?)

車に乗るには何も問題がないが、このままだと転売や廃車が簡単にできない。

いまさらながらで、出遅れ感があるけど、
遅れせばながら所有権移転をしようと思う。
約7年遅れの行動。

この空白の7年間は日本に住民票がなかったわけでしょうがないといえばしょうがない。
やりたくても出来ないからだ。
そういう人も多いだろうな。。

こんな風に空白期間の影響でマイナンバーを持っていない日本人とか、日本の携帯番号がない人、日本の銀行口座に全く動きのない人とか
一般的でない人も結構いるだろうな。。

日本生まれの日本人だから日本語がわかるし、
順応できると思われがちだが、

当事者は帰任すると突然、タイムスリップした
感覚になる。

何故、こうなっているのか?経緯がわからないまま現実の日本の社会に放り込まれる事になる。
当時の日本と今とでは環境も変化しているし、
そもそも海外と日本で習慣が違うところもあり

まるでそれは、それは、浦島太郎。

大げさだが法律の違いではなく
リアクションの仕方も日本の社会と
上海では全然違う。

むしろ海外の方が自然で素直にリアクションしてもOKという感じ。

また、外に出て戻ってきて感じた事だが
日本はひそひそと話する光景が多い事。
これは、みんなの共有スペースで大声を出さない
というマナーだと思うが上海では無かった。

また、上海では、あまり行儀よくないとは思うがスタバの飲み物や食べ物を持ったままレストランに入り、そこで注文したものと一緒に
食べても全然OK。

日本でこれをやると店員さんが慌てて
「お客様!!それは困ります」になる。

日本の文化や習慣で常識と思われている事が
全てではないという事。

ローン会社の所有権解除の話が

"空白期間を持つ人"は、
日本社会になじむための期間が必要という
話になった。

日本は、昭和→平成→令和となるにつれて
様変わりして世知辛くなりましたね。。

ひそひそ話は嫌いだ😅