おそらく年内に鑑賞するであろう最後の映画。

 

有給使って観てきた。

 

控えめに言っても…最高であります!!

 

今年間違いなくナンバーワンでございますですよ。

 

正直ね、原作読んだときは、物語は面白いのに、文章力がちょっと乏しいというか、表現力がいまいちだなって思ってしまって。

 

でも、ストーリーはいいし、映像化してくれたら絶対いいだろうなって。

 

個人的な意見ですが、私は断然映画派です。

 

本のファンの方には申し訳ないが、まだ原作を読んでない方は、ぜひ映画のみご覧いただきたい。

 

本のイメージだと、主人公が福原遥さんは…って感じだったけど、彼女を見直しました。

 

いつも、ほわんとした役ばかりなので、ちょっと突っ張った雰囲気とかどうなのかしら?と思ったけど、とても上手でしたね。

 

水上恒司さん演じる彰は、もうイメージぴったりすぎるくらいぴたっりだし。

 

めっちゃ素敵でした…。

 

彼はとても整った顔ですけど、平成の顔じゃないのよね。

 

昭和のスターみたいな顔してるでしょ?

 

だから、特攻隊員の服装なんて、ほんとにしっくりきてて。

 

何度もいうけど、ラーゲリのケンティは本当に浮いていた…。

 

伊藤くんも、すごく昭和の雰囲気が似合ってましたね。

 

すごいなあ、俳優さんて。

 

そうそう、千代ちゃん役の女の子がめっちゃかわいかった!!

 

亡くなった芦名星さんに何となく雰囲気近くて。

 

この子も、昭和の感じがすごく似合ってた。

 

特攻隊については、事実を知った時の衝撃は忘れられない。

 

意味がわからなかったもの。

 

映画の中でも主人公のユリちゃんがつぶやくシーンがあるけど、「自爆じゃん」て。

 

人の命を何だと思っているのでしょう。

 

軍国主義を唱えていた日本が、まだ80年も前じゃないってことが信じられなくて。

 

今、こんなに平和な日本を、あの頃の日本人は誰も想像できてなかったかもしれない。

 

亡くなられたたくさんの方たち、そして、戦って傷ついてしまった方。

 

そして、その方たちを大切に思う人たち。

 

あの時代に、傷つかずに生きた人なんておそらく一人もいない。

 

そのくらい戦争はすべてを奪い、傷以外残らないのではとも思う。

 

ただ、あの時日本が特攻隊なんて世にも恐ろしいことを実行してでも追いつめられる状態まで戦い、白旗をあげたからこそ、今の平和な日本があるのは確かだ。

 

あの時、もしミッドウェー海戦とかで勝っていたら、日本はまだ軍国主義だったかもしれない。

 

アメリカに戦いを挑もうと思った当時の日本は、過信していたわけでもなく、物資さえあればもしかしたら勝利していたかもしれない。

 

だって、日本人めちゃくちゃ賢いでしょ?

 

そう思うと、震えが止まらない。

 

私のおじいちゃんも戦地に行ったと母に聞いて、写真もみせてもらったけど、戦争の話は一切しなかったそうだ。

 

唯一話したのが、戦地で盲腸になって、モルヒネなしで手術したってことだけ。

 

どんなに痛かっただろう。

 

想像しただけで気絶しそう。

 

そんなの、映画とか小説だけの話って感じするのに、紛れもない事実だってことが本当に恐ろしい。

 

映画の中盤で、百合ちゃんが、もうすぐ戦争は終わるって戦争孤児に話してるところを憲兵に見つかってしまうシーン。

 

「こんな戦争に意味あるの?」

 

って、強く反発するんだけど、本当に今の私たちから見たら、当たり前の事。

 

それが、本当にかっこよくて、強さを感じて、それがまた彰が百合ちゃんに強く惹かれてしまうことになるんだが。

 

いつか行ってみたいんだけどな。

 

知覧特攻平和会館。

 

まだ、呉の大和ミュージアムも行けてないし。

 

この映画をみて、自分の描きたいものもまたはっきりしてきた気がします。

 

年の瀬に素敵な映画に出会えて感謝。

 

年内に子供とスパイファミリーみるかもですが。

 

1人映画は年内最後ということで。

 

これは久しぶりにDVD買うな。

 

もちろん、映画館がベストです!