6歳の長男が自閉症スペクトラム
と診断されている父親です
少しでも症状が改善できればと思い
令和4年12月に骨髄血を利用した
幹細胞治療を受けました
治療を検討されている方の
参考になればとブログを書いています
ブログ閲覧ありがとうございます
じゃじゃたろうです
最近同年代の子とのコミュニケーションが増えてきたかも
こたろうは言葉に遅れがあります
ですので、こたろう自身みんなと同じように喋れなかったり、遊べなかったりすのが嫌なのか、これまでは子供同士の輪に入ることがなく、友達が全然できていませんでした
そうなんです、できていませんでした、、、
でした、、、
、、、
が、
あれー、なんか最近少しずつ変わってきたような
この間、幼稚園の同じ組だった子に偶然会ったんです
「あー、こたろうくん!」って話しかけてくれました
こういう時以前のこたろうは全く無視でした
友達「こたろうくん!」
こたろう「、、、」
、、、沈黙の後、スタスタスタと顔を向けることなくその場を立ち去る
ガン無視、、
こんな感じでした
な、何て感じが悪いんだ
声をかけてくれた子のお父さんお母さんには、「何あの子、感じ悪い!」と思われていたでしょうね
私たちは心の中で、「すみません発達に遅れがあるものでうまく喋れないんです、それでコミュ障なんです、、」と思いながら、親御さんに会釈だけして立ち去るということが、これまで結構ありました
後からこたろうに聞くと、幼稚園の〇〇くんだよ!って、教えてくれるから、これまでも幼稚園の友達ということは、認識していたんですが、
幼稚園の子だと分かっていても、子供同士では、話しかけられても全く反応がありませんでした
で、ついこの間も、幼稚園で同じ組だった子に偶然ばったり会いまして、
その子も「あっ、こたろうくん!」と話しかけてきてくれました
いつものごとく無視するのかなと思って横で見ていたら、
なんと今回は、
あっ!という感じで笑顔になり、
ぴょんぴょんとマサイ族のように喜びのジャンプをし始めて、
そのあと2人でハイタッチをして、
バイバイしたんです
で、私は「あれー?いつもと違う」と思ってですね、
今まで子供の友達っていうものに全然反応しなかったのに、なんかちょっと変わってきた?と思ったんです
考えてみると、この春休み期間、うちの長女あねたろうの友達とか、よく家に遊びに来てましたので、
その時一緒に遊んでもらったりしていたから、みんなで遊ぶ楽しさがわかってきたのかなあ
それとも、最近また少しずつ会話が上手になってきていましたので、人と関わる自信がついてきたのかなあ
とか、そんな風に思いました
やっと子供同士で遊ぶ楽しさが分かってきたのかもしれませんね
これまで幼稚園とかで、子供同士みんなで楽しく遊んでいる中、こたろうだけがずっと一人で遊んでいるという姿を見てきましたので、
親としては何とも切なく、何とかしてあげたいなあという気持ちになっていました
どれほど独りぼっちかといいますと、
例えば、長女あねたろうの時の幼稚園の卒園式なんかは、仲が良かった友達同士で記念に写真を何枚も撮ったものですが、
こたろうは、、、
なんと0枚でした!
誰からも声がかかることはありませんでした、、
友達いないと言いながらも卒園だから、なんだかんだ写真を撮りましょうとかあるのかなあと思ったら、
ま、全くありませんでしたさ、最後なのに、、
仲が良かった子供たち同士で、思い出の写真を撮っている中、
こたろうは園庭を、「おしりー!!」と言いながら一人で走り回っていました
とはいえ、それを寂しいとか思ってる様子は全く無く、一人でも楽しそうでしたが
ということでいつも独りぼっちで遊んでいるこたろうですが、今後はこの調子でどんどん同じくらいの年の子たちと、遊べるようになればいいですね
そのためにはもう少し会話が成長するといいんですが
複雑な会話ができないんですよねー、やっぱり会話のキャッチボールがないと友達を作るっていうのは難しいですから
とはいえ 少しずつ言葉も成長しているらしく、
うちの婆ちゃんたちなんかは、これくらい話していれば普通じゃないかと!言いながら、こたろうを見てくれています
でも、私が婆ちゃんたちとこたろうの会話を見ていたら、
婆ちゃん「こたろうおやつ食べる?」
こたろう「おしりです」
婆ちゃん「こたろう、また遊びにおいでね」
こたろう「おしりです」
、、、
婆ちゃん「これだけ話せれば普通だよ、男の子なんだから、、」
、、
いや、どこがやねんという感じに見えましたが、
婆ちゃんたちからは、そんなに気にするほどかなあという風に見えているっぽいです
簡単な会話はできるんですが、6歳児の円滑なコミュニケーションに必要な会話力となると厳しいですねー
うーん、友達を作るためにもうちょっと会話を頑張れ、こたろう!!
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