発達障害の育児に奮闘されている同志の皆様、ブログ閲覧ありがとうございます、じゃじゃたろうです



最近、自閉症の幹細胞治療の認知度があがってきているのか、



このブログを参考にしていただいている方も結構増えてきてるような気がしていますびっくり



いろいろメッセージとかもいただいたりもしますびっくり



そこでちょっと気になるのが、



効果があったよといういい話ばかりだと、自閉症治るんや!と誤解を生みそうな気がするということキョロキョロ



こういった誤解を生まないために、



このテーマとしている自閉症の幹細胞治療についての注意事項を書きたいと思います



過去にも、ちょこちょこ載せているんですが、



改めてそこにフィーチャーしたいと思います



私がいろいろ調べた結果及び医療機関に確認して説明された内容になります



まずは、治療の効果なんですが、



悲しいかな幹細胞治療をしても自閉症は治りませんキョロキョロ



あくまで困った症状の改善、緩和を期待するものとなります



完治するという治療ではありません



脳の機能を再生して、なんぼかよくなるかもしれんみたいな話ですね



もちろん治ってくれれば嬉しいのですが、



現状そこまでは医学は進んでいないようですキョロキョロ



次の注意事項は、



やっぱり基本はabaとかの療育を基本にするべし!ということです



そういった行動療法は実績も確かで、科学的、医学的にも効果が認められているから、



そっちを基本の柱として、



幹細胞治療はその効果を高めるというか、



そういう感じの第二の矢という立ち位置となりますキョロキョロ



こたろうも昨年9月から療育を2つしておりまして、



最近の成長には、そういった療育の効果も寄与していると思っています



特に一つの療育では、



脳トレみたいなのを結構していまして、



うちの妻ママたろうなんかはその効果が大きいと思うと言っていますキョロキョロ



もう一つの注意事項は、



外科治療なので、やはりリスクがあるということキョロキョロ



骨髄血幹細胞治療の場合、使用するのは自分の細胞ですが、



自分のとはいえ、未熟な万能細胞ですのでどのような細胞に育つのか不安になるところ



医療機関からは悪性化はないとは言われていますが、



やはりその辺は長い期間の検証が行われないとわからん気がしています



素人なりに調べたところ、



細胞を培養とかの加工をしなければ、リスクは殆ど無いみたいな記述をみつけたりはしましたが、



この辺はきちんと医療機関に確認して、



治療を検討する場合、納得できなければならんと思いますキョロキョロ



似た治療である、骨髄移植であればもう60年以上の歴史があるようですが、



幹細胞治療は20年くらいの歴史しかなく、まだまだこれからですからねキョロキョロ



私のブログで紹介している本や、



自閉症、幹細胞治療で検索して出てくる、医療機関のホームページなどを見てみると、



自閉症の幹細胞治療の医学論文とかでてきて、



うわっ!自閉症かなり治るやん!びっくりびっくりびっくりと、



テンション上がると思いますが、



効く人もいれば、いまいちやなあという人ももちろんいるはずですので、



あくまで上記のような注意事項を認識し、



医療行為は、必ず満足できる結果になるわけではないということも、



覚悟しなければならんと思います


 

私達じゃじゃたろう、ママたろう夫婦も、



そういった部分を話し合って治療に踏み切りましたキョロキョロ



とはいえやはり、効果があるんだという論文をいろいろ紹介されると、気になるというところもあると思いますので、



実際のところ効果はどうなの?ということで



うちの場合になりますが、



実際の治療の効果をブログに載せています



私が治療を検討していた昨年の6月頃は、治療したという人が全然いなくて、体験者の声を聞きたくても聞けませんでしたキョロキョロ



またかかりつけ医に相談しても、aba以外信じるなと全否定でしたし、



そんなこんなで、ブログを開設した当初は情報を集めることを目的としてブログを書いていましたが、



結局いろいろあって治療に踏み切りましたので、



治療後は、



同じ境遇の方の参考になればと思い書いております、自分の備忘録も兼ねていますがニコニコ



治療の検討の参考としていただけたらと思いますニコニコ