発達障害の育児に奮闘されている同志の皆様、ブログ閲覧ありがとうございます、じゃじゃたろうです
そういえばですね、私がこたろうの自閉症幹細胞治療をした医療機関では、
治療後の経過観察として1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月という節目に診察が行われるのですが、
この間、一か月目の経過観察がありました
で、結論から言うとこたろうは結構順調な方だということでした
こたろうはこの一ヶ月で、頭突きがなくなったり、会話が増えたりしてるんですが、
言葉が増えてくるって言うのは、治療後3ヶ月くらいで実感する人が多いらしく、
1ヶ月くらいでなんか言葉が増えてきてるなあというのは、だいぶ早いそうです
その他にも、いろいろ精神的にも落ち着いてきているなーっていうのもありましたので、
まあ、全体として経過は良好な方ではないでしょうか、と言う話でした
自閉症児は、脳の機能が定型発達の子供と比べると、
うまく働いていないことが多いらしく、
そもそもこの幹細胞移植治療というのは、その脳の機能を回復させるための治療であるということらしいんですが、
幹細胞移植によって、脳の機能が回復するのには、
脳内の傷ついた神経が再生される効果、脳内の炎症が治まる効果、脳の血管が新生されて血流が良くなるという効果、という三つがあるということで、
こういった神経や血管の新生というのは治療後3ヶ月くらいから起こってくることが多いらしく、
今後さらにこういった効果が出てくることで、
急激というよりは、少しずつだんだんと各症状が治まってくると思います、というような説明でした
あと、できれば週一でいいので、子供の息があがって汗をかく位の運動を取り入れてほしいとの話がありました、
そういった刺激は脳の血管の新生を促すということです
こういった説明を受けながら、厳しい説明もありまして、
医療行為なので、
全員に効果が100%出るとかそういうわけではない、というような甘くない話もあり、
過去に治療を行った人では、結局子供の困ってた症状が治らないまま、半年の経過観察をむかえた人とかもいる、というような説明もありました
まあ、その辺は治療前にもうちらは説明されていましたので、
もちろん効果は出て欲しいですが、そういったことも最悪覚悟した上での治療であったことを、
再認識したというような感じもありました
結局、こういった子供の変化が、治療の効果なのかどうなのかっていうのは、
血糖値とか血圧とか中性脂肪みたいに数値で出るものではないので、よく分からない所はあるんですが、
なんとなく各症状が良い方向に行ってるような気もしますので、
せっかく治療したので、きっとその効果だと信じて前向きに捉えながら、
今後も育児に励んでいきたいと思います
ブログの閲覧ありがとうございました
また何かありましたら更新しますね
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