「あんざんすうがくゼミAAA」
という名前を見て、
なぜ「塾」ではなく「ゼミ」なのだろうと思われた方もいるかもしれません。
実は、この「ゼミ」という言葉には私の強いこだわりがあります。
私は20年以上にわたり、
公立中学校・高校で数学を教えてきました。
その中で感じたことがあります。
本当に力がつくのは、
先生の説明を聞いている時ではなく、
自分で考えている時だということです。
もちろん、
知識を学ぶことは大切です。
しかし、
数学の力は説明を聞くだけでは身につきません。
問題と向き合う。
考える。
間違える。
もう一度考える。
その繰り返しの中で、
少しずつ育っていくものだと思います。
そして、
もう一つ大切なことがあります。
他人の考え方に触れることです。
同じ問題を見ても、
考え方は人によって違います。
「そんな見方があったのか」
「その発想は思いつかなかった」
「自分の説明では伝わらなかった」
こうした経験は、
一人で問題集を解いているだけではなかなか得られません。
私は、
数学のおもしろさの一つは、
考え方を共有できることだと思っています。
だからAAAでは、
ただ問題を解いて終わりにはしたくありません。
なぜそう考えたのか。
どこで迷ったのか。
別の方法はあるのか。
そんなことを、
仲間と一緒に考える時間を大切にしたいと思っています。
有段者は、
これまで珠算を通して、
努力することや挑戦することを学んできました。
次は、
考えることを楽しむ段階です。
だから私は、
「あんざんすうがく塾AAA」
ではなく、
「あんざんすうがくゼミAAA」
という名前を選びました。
答えを教わる場所ではなく、
考え方を育てる場所。
それが、
あんざんすうがくゼミAAAです。
次回は、
なぜAAAが「有段者限定」でスタートしようとしているのかについてお話ししたいと思います。