AAAでは何を学ぶのか
前回の記事では、
高校へ進学した卒業生との再会について書きました。
今回は、
「あんざんすうがくゼミAAAでは実際に何を学ぶのか」
についてお話ししたいと思います。
まず最初にお伝えしたいのは、
AAAは中学数学や高校数学を題材としますが、
単なる先取り塾ではありません。
私が本当に大切にしたいのは、
「どこまで進んだか」ではなく、
「どう考えたか」です。
例えば、
小学4〜5年生の有段者であれば、
学校の計算問題に苦労することはほとんどありません。
一瞬で答えが出て、終わり。
だからこそ、
計算練習に時間を使うのではなく、
考えることに時間を使いたいのです。
規則を見つける。
図を使って考える。
複数の解き方を比べる。
なぜそうなるのかを説明する。
そうした経験を積み重ねることで、
中学数学や高校数学をただ学ぶだけでなく、
深く濃い学びにつながる土台が育っていきます。
そしてAAAでは、
学年ではなく理解度を大切にしたいと考えています。
小学生だからここまで。
中学生だからここから。
何年通ったからここまで。
そうした区切りよりも、
理解できるなら先へ進む。
必要なら立ち止まって考える。
その子に合ったペースで学んでいく。
私はそれが本来の学びの姿ではないかと思っています。
また、AAAはゼミと名付けているように
自分の考えを話す。
友達の考えを聞く。
説明する。
質問する。
そうした時間を大切にしたいと思っています。
数学は、
答えを覚える教科ではありません。
考え方を育てる教科です。
そして、
その土台の上に、
中学数学や高校数学があります。
AAAでは、
珠算で培った計算力を武器にしながら、
その先にある数学的な見方・考え方を育てていきたいと思っています。
次回は、
なぜAAAが「塾」ではなく「ゼミ」という名前なのかについてお話ししたいと思います。