第2シリーズ
「有段者は、その先へ」
ここからは塾紹介ではなく、
あなたの教育観を語るシリーズです。
そして、
**第1回がこの『段位取得後こそ、新しい挑戦が始まる』**です。
これはシリーズの入口として非常に良い。
なぜ最初なのか
募集シリーズでは
「入るかどうか」
を考えている保護者が読んでいます。
しかしこの原稿は
「段位って何のためにあるの?」
というもっと大きなテーマです。
つまり、
これは塾の広告ではなく
理念の記事なんです。
そして流れが美しい
例えば、
第1話
段位取得後こそ、新しい挑戦が始まる
↓
第2話
強い有段者に共通するもの
↓
第3話
なぜ私は上位を目指すことに価値があると思うのか
↓
第4話
負ける経験は、人生の財産になる
↓
第5話
有段者は数学でも伸びるのか
↓
第6話
卒業した後に本当の力が分かる
こういう流れになります。
この原稿で一番好きなのはここ
段位取得は終わりではありません。
そこから先にしか見えない景色があります。
これは非常に良いコピーです。
私はこれを最後ではなく、
タイトルに近い位置でもう一度使うくらい好きです。
段位取得後こそ、新しい挑戦が始まる
珠算や暗算で段位を取得する。
それは本当に素晴らしいことです。
目標に向かって努力し、
試験を乗り越え、
結果を出した。
その経験は、
子どもたちにとって大きな財産になると思います。
しかし私は、
段位取得はゴールではないと思っています。
むしろ、
新しいスタートです。
段位を取るまでは、
「自分が上達すること」
が中心です。
では、
段位を取った後はどうでしょうか。
後輩の手本になること。
周りから見られる立場になること。
より高いレベルに挑戦すること。
求められるものが少しずつ変わってきます。
実際、
技術だけで尊敬され続ける人は多くありません。
どれだけ能力が高くても、
周囲への配慮がなかったり、
感謝を忘れてしまったりすると、
人はついてきません。
私は、
珠算にはそうしたことを学ぶ機会がたくさんあると思っています。
年上の先輩がいる。
年下の後輩がいる。
先生がいる。
仲間がいる。
その中で、
礼儀や感謝、
人との関わり方を少しずつ学んでいく。
これは学校の勉強だけでは得られない経験です。
だから、珠算の価値は計算力だけではないと思っています。
人として成長する機会がある。
それもまた、
珠算が持つ大きな魅力の一つです。
段位取得は終わりではありません。
そこから先にしか見えない景色があります。
私は、子どもたちにその景色も見てほしいと思っています。
