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※あくまでこれから書くのは個人の意見です。また、MCの内容は順序やタイミングもひっくるめて正確ではありませんのでご了承くださいませ。
※画像は公式サイト及びGoogle画像検索より使っています。
ViSULOG 6th ANNIVERSARY
2017.02.04(土) 名古屋クラブクアトロ
【出演】(ViSULOGさん掲載順)
コドモドラゴン / Chanty / ダウト / ペンタゴン / D(ゲスト)
セットリスト(ダウトギャさんのtwitterより)
1.感電18号
2.53
3. 卍
4.JUDAS
5.MUSIC NIPPON
6.シャングリラ
私でも名前だけは知っていたこのバンド。
ただ、ダウトが有名になる頃は私がV系から離れていた時期で。
知っていたことと言えば、Vo.幸樹さんが花見桜幸樹として演歌歌手デビューしているという…もはやダウトとはちょっと外れた情報のみ。
事前に曲を聴くものの、全然覚えられるほどではなくて、シャングリラと卍、感電18号を1,2回ずつ聴いたくらいで…と思ったら3曲ともやってくれたよもっと聴いとけよ自分!( ゚д゚)
コドモドラゴンのMC後、転換の間に近くのバンギャさんたちが、「次ダウトでしょ?あんまりわかんないなら下がった方がいいかなぁ?」と話していたのを聞いてしまい、ぼっち参戦の私もつられて下がることに。
幕が開くと、まずは楽器隊Dr.直人さん、Ba.玲夏さん、Gu.ひヵるさん、Gt.威吹さんが。
(バラバラにできてきたか、同時に出てきたか忘れてしまった…もう本当に記憶があるうちに早く書きます。)
最後に幸樹さんのお出まし。
幸樹さんが出てきた瞬間、進行の鈴木さんが、ステージの幕の高さを見て、「幸樹は頭飛び出るよ」って言ってた意味がわかった。
背高!
なんでも180超えだそう。
にしてもこの5人、色気が半端ない。
上に載せた画像の通り、別にV系特有の布少ない系衣装でもないのに溢れる大人の色香。
しかも…あの、これ超絶余談なんだけど、漫画とか恋愛シミュレーションゲーム(いわゆる乙女ゲー)に出てくるイケメン集団(花より団子のF4のような…ダウトは5人だけど)しか彷彿させない。
Vo.幸樹さん→強引アニキ系
上手Gt.威吹さん→天然クール系
下手Gt.ひヵるさん→漢気溢れる可愛い系
Ba.玲夏さん→セクシー系
Dr.直人さん→面倒見の良いお兄さん系
※あくまで私が見たときの第一印象なので、実際の性格とは異なります。
と、まぁ私はプチ少女漫画、もしくは乙女ゲーの疑似体験ができたわけで、ため息ものでした。
なんだろうなぁ、イケメンというより色男っていう表現がものすごく合う方々で。
衣装の雰囲気も合わさってか、「旅芸人の色男一座」(江戸〜明治維新辺り)という二次元脳丸出しの印象を受けていたら、彼らのコンセプトが「愛国心エンターティナー」らしく…まぁ、近からず遠からず。
1曲目の感電18号。
なんだこのとても懐かしいテンポの曲は!Σ(*゚ー゚*)
古き良きV系のノリと少しばかり昭和を感じさせる奇跡の融合。
(そんな私は平成っ子)
飛ばし過ぎず、1曲目としてはとても入りやすい曲でした。
幸樹さんはとにかく花形という言葉がぴったり。
眩しいくらいのオーラを放ちながら会場をリードしてくれていたよ。
フリも独特のものはなくて本当に誰でもノれてすごくよかった。
2曲目の53。
この曲も楽しかったってことだけは覚えていて。
威吹さんの落ち着いたギタープレイと、ピンクオーラ出まくりのひヵるさん。
私氏はほとんど幸樹さんに釘付けになっていたのだけれど、ひヵるさんは視線を奪う引力を発しているとその時本気で思った。
ふざけた名前だなぁ(失礼)なんて思っていた自分をとりあえず脳内で100回くらい殴っときました。
ひヵるさんは、とにかく会場のことをよく見ていて、常に煽っていたけれどその小柄な体から発せられる色気がまたすごい。
曲中にピッグを投げていて、投げる前にピッグにキスしておりましたよよよよ…!!!
あれをもらったギャさんorギャ男さんはもうメロメロになること間違いなし。
いいもの見せていただきました。←
2曲目が終わったところだったかな?
幸樹「大トリを務めさせていただきますダウトです!」
とご挨拶。
大トリって響きだけでもう格好良い。
びじゅろぐさんへの祝辞を述べた後、
幸樹「主催者へ拍手。」
と会場に拍手を求める幸樹さん。
主催者…エンターティナーだわ。
幸樹「今日はいろんなバンドがいて刺激受けまくりです。普段こんなこと言わないんだけど、どこにも負けたくないんで。」
と始まったのが3曲目の卍。
この曲はとてもいい!
全体的にお祭りっぽいテイストに仕上がっていてノリやすかった。
それになにより、ジュリ扇を使うっていうところがツボ( *´艸`)
普通の扇子を使うV系バンドはあれど、ジュリ扇を使うV系バンドなんてcali≠gari(カリガリと読みます)くらいしか知らなかった私氏。(もちろんcali≠gari大好き)
ジュリ扇を知らないお嬢さん達に説明すると、あのバブリーな時代にディスコ(あえてクラブとは言わない)で煌びやかなオネーサン達が持っているあの羽の扇のこと。
(※私氏は平成っ子)
会場内でもそのジュリ扇がちらほら。
紫や緑がほとんどだったからグッズなのかな…?
幸樹さんもいつの間にか緑色のジュリ扇を手に歌っていましたが、そのジュリ扇の似合うこと!!
色男はなんでも似合ってズルいですな(*-∀-*)
音楽に合わせて動きをピタリと止めたり、会場が一体になってる感じがしてとても楽しかった。
3曲目が終わったところで、
幸樹「今まで激しめの曲ばっかりだったけど、ただ暴れてばっかりっていうのもつまんないんで。ね。」
と4曲目のJUDASへ。
爽やかなイントロから始まって、会場は横揺れの聴き入りタイムに突入。
曲は爽やかだけれど、歌詞は切ないし、曲調もところどころ切なくて聴き入ってしまった。
幸樹さんの声質はちょっとV系の王道イメージからは離れているとは思うけれど、高音も出ていてすごく良かった。
こういう曲があるのがちょっと意外だったけど、幸樹さんの声とよく合っていたなぁ。
曲が終わるとMCタイム。
(ここだったか定かではないけれど)
幸樹「ダウトは月日にで全曲ライブやります!」
会場:拍手
幸樹「曲数は、100曲超えております。」
会場「おぉー!」
幸樹「8時間…やるんだよなぁ」笑
会場:笑
幸樹「よかったらダウトと一緒に8時間過ごしてください。」
あとは、名古屋ではellでライブがあるとのことでしたが、どちらももう終わっていますね。(すごい勢いでこのブログの更新率が下がっている。)
全曲ライブがどうだったのか気になるところ。
ダウトギャさん教えてくださいませ。
続きまして5曲目のMUSIC NIPPON。
サビのNIPPONで両手を挙げるのが楽しかった。
周りのダウトギャさんにすぐ合わせられるくらい分かりやすいしフリ揃ってたなぁ。
6曲目はシャングリラ。
これまた懐かしいテンポ&曲調。
しかし古くさは微塵も感じさせないアラ不思議。
MVを見ていただくと分かるけれど、そのビジュアルからも私氏世代には懐かしいお衣装とメイク。
勝手にシングルだと思っていたら2008年リリースのアルバムの中の1曲だそう。
9年前ということは初期も初期。
MVやCDと聴き比べると今の方が声の伸びも余裕もあって断然良い。
途中、お立ち台に寝そべって歌う幸樹さん。
本当に一曲入魂ってスポ根のような言葉がよく似合うボーカリスト。
幸樹さんがペットボトルの水を吹いていたけど、綺麗な水しぶきになっていて流石と思った!
下手だとしぶきにならずに水かぶるだけになるらしいので…。
最後は、幸樹さんが冷却砲を会場にぶっ放して終わり。
生冷却砲初めて見たよ!
私氏の方(10列目以降)まではさすがに届かなかったけど、浴びてみたかったなぁ。
その後は、楽器隊はピッグを投げたり、幸樹さんは投げキス?(手にキスしてフーって吹くタイプのとても色っぽいやつ)をして袖へと消えて行きました。
その日のTwitterかな?(威吹さんのだった気がする)実はこの日はトラブル多めだったとか…。
全くわからなかった!!!(*゚д゚*)
全然あたふたしていないし、舞台裏(というか上かな)のトラブルを感じさせないってすごい!
初ダウトだったけれど、すごく楽しめたし、その余裕のあるステージに10年の貫禄を感じずにはいられませんでした。
気になったら聴いてみてね!
1.感電18号
4.JUDAS
6.シャングリラ
いよいよ次でこの対バンの回は終わり!
あると思っていなかったアンコール!!!
本当によかったです。