義父の闘病⑬
これからの治療方針を話し合うことに。
とりあえず、手術は不可能だけど、
いかに元気でいられるか、に
焦点を絞った。
何もせず、このまま緩和治療には
移行したくなかった。
丁度、子②と子③が
それぞれ小学生と幼稚園になったばかりの頃で、
じいちゃんとの思い出をまだまだ残したい。
自分の経験上、
大人になってからも様々な
記憶が残っている年齢は
小学生低学年の頃から。
実際、一番上の、
当時3~4年生の子①に
幼稚園の頃の話をしても、
忘れたーと返ってくる。
じいちゃんも子③のためにも
ちょっと頑張ってみるか。
と、放射線治療を選択することにした。
義父の闘病⑫
家に帰り、義父さんが頭部MRI検査を受けることを家族に伝える。
翌日、たまたま夫が週休の日。
病院に行ってMRIの立ち会いと
病状の説明を聞けた。
ワタシが帰宅後、
家の中はこれまで感じたことが無い
とてつもなく思い空気。
良くない結果だったと察した。
そして、ようやく口を開いた夫からは、
予想をはるかに上回る結果が。
脳に転移
しかも多数
結局最後まで画像は見る機会はなかったが、
夫が打ちのめされる程に
脳腫瘍があったらしい。
義父の闘病⑪
ナースステーションに書類について質問を。
丁度担当ナースが居てくれて、
「娘さんに説明したかったけど、なかなか会えなくてー」
と、ワタシの身分を説明し、
状況を説明してもらった。
この時、入院から1週間経過。
入院したばかりの時は、自力でトイレに行けたらしい。
だけど、食欲がない。
そして、背中が痛い。
書類には「頭部MRI同意書」の文字。
やっぱり脳梗塞?