7月18日(木)、取下書と取立届の両方について書き方を確認しなければならない。

 

裁判所の担当者に電話をしたら、あ~ハイハイと言う感じで、私の事を知っているようだった。

これは昨日私が電話をしたのを聞いていたのか、それとも元夫や元夫の会社が何度も相談していたからか、両方かもしれないけど。

いずれにしても、すぐ本題へ入る。

 

取下書について聞いた事。(※数字は今まで伏せていたけど、分かりにくいので仮の数字を入れた。)

 

確定期限が到来している債権(滞納した養育費)及び執行費用合わせて300万円について債務者(元夫)が一括で払うと言って来たが、この半年間強制執行で取り立てた分を差し引くのは計算が面倒なので、そのまま300万円全部払って貰おうと思っているが可能なのか。

 

→「債権は古い方から清算するものなので、債権から取り立てた分を引いて下さい」、とのこと。

 

なるほど。

まず半年間の強制執行で取り立てた分は計60万円。(毎月10万円)

よって残りの債権は、300万円ー60万円=240万円 となる。(賞与は7月末支給の為今回は含まれず)

 

そして確定期限が到来していない各定期債権(公正証書で取り交わした毎月の養育費)の半年間分は計30万円(毎月5万円)と、6月の賞与分として20万円。(公正証書では6月・12月を賞与月に設定している)

 

240万円+30万円+20万円=290万円 を今回、元夫の会社が立て替えて私に払って貰う予定、という事になる。

 

そして、取下書の「既に取り立てた分」にチェックを入れる。

 

続く。