朝ドラの主人公、寅ちゃんの父は娘を常に応援してくれて、全肯定していた。

昭和初期ではほぼ存在しなかったであろう、素敵なお父さん。

 

でも寅ちゃんは性格も良く優秀なので全肯定するのは納得だけど、そうじゃない子供の場合はどうすればいいのだろう。

 

長女を全肯定したいけど・・・と考えた時、キャイーンのウドちゃんの話を久々思い出した。

 

ウドちゃんの家では、母と祖母がいつも「やればできる」と言ってくれていて、

小学校時代、母が近所のママ友に「うちの子はやればできるんだけど、やらないのよね」と笑いながら言っていたというエピソード。

自分には可能性があるんだ、と思って育ったという話。

 

全肯定してくれる、お母さんもおばあちゃんも素敵。

だからウドちゃんは明るくて元気なのね。

 

全肯定されて育った子供は、自己肯定力が高い。

確固たる自分に自信があるから。

 

自己肯定力が高い子に育てる!つもりだったけど、実際は。。。

 

ま、長女が元気で毎日楽しそうに過ごしているので、それだけで十分かな。