なぜやるべきことをやって、三週間で離婚に至ることが出来たかと言うと。

 

もめる要素がなかったから。

 

まず私は離婚する気は全くなかった。

なので、将来離婚するかもしれないとも思っていなかったし、離婚するための準備もしていなかった。

唯一母からのアドバイスで、自分名義の預金通帳だけは持っていたけども。

 

で、もめる要素がなかったのは、たまたまなのだけど、共同名義になっている財産が何もなかったのが大きかった。

家は賃貸、車は結婚前から自分名義でそれぞれ所有。

 

生活費は元夫の通帳からだったけど、別の通帳には当面動かさない共有財産のお金があった。

財産分与の際は、その別通帳をそのままもらうかたち。

 

加えてその当時、元夫が単身赴任していたため住むところがある訳で、すぐに追い出すことが出来たw

 

自宅の鍵はその際回収の上、後日鍵の付け替えをした。

鍵の複製を作っている可能性があるし、その場合勝手に家に入られる恐れがある。

念には念を入れないと。

 

親権については、「当然、私がもらうね」で終わり。

 

公正証書は私に有利な内容だったけど、元夫、あっさり了承。

 

元夫は反論したいこともあったかもしれないけど、結局全て素直に受け入れた。

この期間ずっと茫然としていたので、展開の速さに考える余裕がなかったのかもしれない。

あと私に反論したとしても受け入れられないと諦めていたっぽいw

 

とにかくそんな訳で、短期間ながらやることは全てやり、しっかり公正証書を取り交わし、短期間で離婚に至ったのだった。