学校で配られた、保護者や学校関係者等のみなさまへ、というチラシ。
令和5年の児童生徒の自殺者数(暫定値)が507人、学生は407人だそう。
・・・多すぎる。
児童生徒、学生とともに大変憂慮すべき状況にある、と書いてあるけど、憂慮どころじゃない。
危機的状況。
なんだろうね・・・この国の未来が心配になるレベル。
どんな状況で自殺するに至ったのだろう。。。
チラシの最後には電話やメール、ネット等の相談窓口の連絡先案内で、QRコードのみ印刷されていた。
電話番号くらい載せてよ。
またもスマホありきだし!
スマホを持っていない人や、低学年の子はどうしたら良いんだろう。
不安や悩みを抱える児童生徒等が孤立することのないよう地域全体で支援して頂きますようってお願いされているけど、そもそもよその子とあまり関わり合いを持たない時代だしね。
振り返れば昭和時代は常に身近にたくさんの大人たちがいて、目が届いていたように思う。
子供達へは、今の時代「昭和のような目」が必要なのかもしれない。
なんだかこのチラシで、暗澹たる気持ちになってしまった。