本当はもっと早くキリ良い数字で終わらせたかったのだけど、ここまで伸びてしまった。

今後は元夫給与差し押さえ二分の一の継続が確定し、今のところ元夫からの連絡もないため、これ以上の進展は当面なさそう。

なので、ここで強制執行への道は完結とする。

 

一般的には弁護士などに依頼するであろう裁判所への申し立てという行為を、誰にも知られず自分一人で敢行し、現在進行形で綴ってきた体験談及び備忘録。

 

世の養育費を受け取れていないシングルマザーのために参考になれば幸い、と思いつつ、初めての体験に一喜一憂しながらの3ヶ月半だった。

 

何事も経験だな、と言うことと、裁判所は思った以上に身近で子の権利を守ってくれる存在なのだな、ということを学んだ。

 

この期間中、市内の市役所と法務局に出向くのみで、あとは全て家の中での作業と郵便で元夫の給与を差し押さえすることが出来たのは、昔なら考えられなかった事。

今回ほどネット社会の有り難さを感じたことはない。

 

本当は強制執行が完遂したらブログを終わらせようと思ったけど、シングルマザーを取り巻く問題は養育費だけではないし、法律改正問題もあるし、今後はシングルマザー全体の事を中心に第二章ということで綴っていこうと思う。