リハビリテーション基礎勉強会 -32ページ目

リハビリテーション基礎勉強会

入学から卒業までの全ての勉強を教えます。 ここで他の皆と差をつけましょう。

前回は呼吸の話ばっかりだったので今回こそは肺のことについて書きます(笑)

⚫︎肺の大きさ

身体の中での肺の位置は鎖骨より少し上の部分から1番下は第11肋骨ぐらいまであります。
想像しているよりも大きいですよね❗️❗️

左右の肺の大きさが違うって知ってましたか❓
心臓があるせいで左の肺の大きさが少し小さくなっています。これは肺の構造をも変化させています。

⚫︎肺の構造

肺は大きく見ると左右に一対ですが、中の構造を見るといくつかに分かれていて右肺は3つ、左肺は2つに分けられています。左肺は斜裂(大葉間裂)と水平裂(小葉間裂)によって上葉、中葉、下葉、左肺は斜裂のみによって上葉と下葉に分けられています。左肺の中葉の部分は舌区という名前になり、上葉の中に含まれています。

⚫︎肺の機能
肺胞の中にはⅠ型肺胞上皮細胞とII型肺胞上皮細胞の2つの上皮細胞があります。
Ⅰ肺胞上皮細胞は肺胞の中の90%を占めており、ガス交換としての機能があります。これが肺の1番大きな機能ですね💪
II肺胞上皮細胞はサーファクタントを生み出します。ここでまた、初めて聞く言葉が出ました😱サーファクタントとは何なんでしょうか❓

まず、サーファクタントを知るためには液体の性質を知らなければなりません。
平らな床に水を一滴だけ垂らしてみてください。
するとどうなると思いますか❓
恐らく綺麗な円を描くと思います(ならなかったらすみません😥)。
また、平らな床に水溜りを2つ作り少しだけくっつけてみてください。すると、一方の水溜りに吸い込まれていくように見えます(こちらもならなかったらすみません😥)。
これらは液体が表面積の小さい球形になろうとする表面張力があるために起こる現象です。

また、肺胞の構造も知らなければなりません😱。
肺胞には肺実質と肺間質があります。簡単にいうと肺胞の中と外のことです。この肺実質と肺間質にはともに毛細血管から滲み出た組織液があります(特に肺間質に多くあります。)

この2つだけの機能で肺胞を考えると、肺胞の組織液によって肺胞が萎んでしまいます。すると、肺胞でのガス交換ができなくなってしまいます。

そこで、サーファクタントが活躍します🎉
サーファクタントが表面張力を抑制することで肺胞の形状を留めることができます。


誤嚥性肺炎などで肺に菌が入ることもあります。そのために菌除去機能があります。これは肺胞マクロファージというものがあり、菌の除去に頑張っています。

肺の機能はこんな感じですかね〜(笑)
次は呼吸の専門用語について学びたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。