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リハビリテーション基礎勉強会

入学から卒業までの全ての勉強を教えます。 ここで他の皆と差をつけましょう。

6月から実習が始まるので、今は実習に向けての勉強をしています。

前回の実習では動作観察が全くできず困難したので動作観察の練習を行っています。

 

一度は皆さんも言われたことがあるのではないのでしょうか?

 

正常動作を知れ!!』

 

この言葉にはどういう意味が込められているのでしょうか?

今までは、関節の方向、正常な角度を知ることだと思っていました。例えば、歩行においては初期接地時の股関節は屈曲20°、膝関節は屈曲5°、足関節は中間位などです。

 

しかし、これらを覚えても僕は実際に動作観察の際に使うことはできませんでした。股関節は何度だったか、膝関節は何度だったかいちいち覚えていられません。

 

色々悩んだ結果、たどり着いた答えは

 

動作の意味を知る!!』

 

ということでした。

先ほどの初期接地時で例えると、そもそも初期接地は何をする時期なのか?、なぜ股関節は屈曲20°なのか?などです。

 

これらを行うと覚えておくのではなく、理解するという形になり、忘れにくく動作観察が以前よりはしやすくなりました。

 

*まだまだ学生レベルであり、人にできているとも言われたことがないのでただの私の主観です。そのためまだまだできてないです。(あくまで以前よりはです(笑)

 
私なりの初期接地の意味は、位置エネルギーを変換した落下の運動エネルギーによる推進力を踵骨の形状により前方への推進力へと変化させるということです。
関節レベルの話でいうと
 
股関節(屈曲20°)は歩幅を広げ歩行率をあげるために働きます。屈曲20°以上となると足が滑ってしまい転倒してしまう、又は筋活動は過剰となります。20°以下となると歩幅が小さくなり、歩行率が悪くなってしまいます。そのため股関節は屈曲20°が最も良い角度らしいです。
 
膝関節(屈曲5°)は遊脚後期の際の膝関節伸展により伸展しています。しかし、大腿四頭筋が働くのみでは膝関節は過伸展してしまい、膝関節に過剰な負担がかかってしまいます。そこで少しのハムストリングスの収縮が起こることで5°屈曲し、過伸展を防ぎます。
 
足関節(中間位)は中間位が最も適合の高い肢位でるためこの角度になっているらしいです。
 
これらを踏まえて歩行を見るとまず最初にエネルギーを上手に変換できているのかを確認します。ここで上手に変換できていれば細かい角度は見る必要はないと思います。
しかし、上手に変換できていなければどこかの関節に異常がおきていると考えられます。ここで細かい角度を見ていけばいいのではないでしょうか。
 
私はこのようにして正常動作を勉強し、動作観察を行っています。
少しでも皆さんの力になれればと思います。
 
次からは寝返り、起き上がり、起立、着座、歩行に分けて詳しく書いていきたいと思います。
 
ここまで読んでくださりありがとうございました。