じわーっとくる一冊。まとめると
①計画通りは目標に拘束されたようでつまらない。
②行き当たりばったりでざっくり決めた方が夢が入る余地がある。
③しょうがない自分をよしよしと愛おしく思える。
④いつまでこんな風に一緒に過ごせるのか。でも今日はここにいて綺麗なものを一緒に見ている、いつか親元離れても思い出は永遠。明日になればいつも通りの生活が始まる。
⑤家族の顔を思い浮かべて作ったものが家族の力にならないはずがない。勝手に彼女と自分にしみこんでいく。陰ながら徳を積む。
大好きな街並み、我が家の食卓、友だちとのおしゃべり、両親との思い出…
何気ない日々のひとつひとつがこんなにも愛おしいなんて。
すべての人の毎日が健やかで、小さな幸せに満ちていますように――
著者の祈りが光となって降り注ぎ、せわしない暮らしのなかでこわばった
私たちのこころをあたためる、とっておきのエッセー50編。