・理想の自分を演じてみる。
ペルソナは、単なる仮面ではない。ときに、となって レスや他人からの攻撃を受け止めてくれる。
仕事で失敗したとしても、それは「仕事」のペルソナが失敗しただけ。 あなたの全人格が否定されたわけでもないし、いちいち落ち込む必要ない。
・ほとんどの人間関係のトラブルは「他者の課題」に干渉、侵害することで起こっている。 「課題の分離」がきちんとできると、人間関係のストレスは大きく解消できる。
最も重要な人間関係である 「夫婦」の関係性をおろそかにし 家族や恋人、親友など、 あなたにとってかけがえのない存在の人。 職業上の人間関係にエネルギーを注ぐため、ムダな時間とエネルギーを浪費し、疲弊する。
仮に職場の人間関係は険悪でも、家に帰ってほっとできればそれでいい。 職場の人間関係は、 どれだけ頑張って築き上げても、転勤や転職でリ セットされる。 夫婦関係は、10年、20年と、 積み上がっていくものでどちらにエネルギーと時間を費やすべきかは、明らかなはず。

自分にとっての価値。 
(1)「楽しい」 は何かを発見する
(2) 自分が他人よりも秀でている能力は何か? 強みは何かを発見する 
(3)やってきた楽しい 「強み」を使って、どのように社会貢献が できるか?
職場の人間関係は、もっと「ドライ」でいい。
職場の人と「仲良くなろう」という意識を捨てる。「好かれる嫌われる」 ではなく、 報告・連絡・相談など仕事に必要である

・性格を変えようとするのではなく行動を変えればいい。
・「ゆっくり話す」ことを意識する。 相手のペースに巻き込 まれないように、 自分の普段の話すスピードの「3割ダウン」を意識すると いい。 「3割ダウン」は遅すぎるのではないかと思うが、 聞いているほうからすれば、それほど遅くは感じないので、相手の怒りを鎮 めるちょうどいいペースになる。

・嫌な出来事があった場合、 「自分の一番信頼できる友人 その話を1回だけ話して、それで終わりにする」とするのがベストでこれを「ストレス発散の1回ルール」と呼ぶ。 「1回」を守る り、ストレスも発散できますし、記憶も強化されない。
 「嫌なことをグチ ると、ストレス発散できる」 と言われるが、話しすぎると、何ヶ月、何年 も忘れられずに悩まされることに。
・ 人間の脳はマルチタスクができない。 
「楽しい出来事」を考えている限 り、「つらい出来事」 は思い出されないのです。 「楽しい出来事」を考えるこ とによって、頭の中から「つらい出来事」を追い出すことができる。
・「人生を楽しむ人」には重要な共通点がある。それが「素直さ」。 「素直さ」は、成功の条件としてもよく出てくるキーワード。偏見や先 入観を持たずに「ニュートラル (中立)」な状態になること。
多くの人は先入観を持っています。 「そんなことをやっても、つまらない に違いない」「前も同じパターンで失敗しているから、今度も失敗するに 「いない」など、先入観は過去の経験に大きく縛られ、 行動に制約をかける。他の人からアドバイスや 助言を受けたときに、「とりあえずやってみよう」と、素直に受け入れるこ とができます。それにより、チャンスや出会いが広がり、当然、「楽しい と」「おもしろいこと」 と出会える機会も増える。
先入観を取り払い、 相手の 「おすすめ」 や 「誘い」 を信じて、受け入れて みるの。 その先には、無限の出会いとチャンスが広がっています。おも しろいことや楽しいことは思わぬところからやってくるもの。

(1) ワクワクするほうを選ぶ
 (2) 難しいほうを選ぶ
(3) ドラマティックなほうを選ぶ

ビジョンは自分の「こうありたい」という希望なので、自分で好きなよ うに決めればいいのです。 そこに「向かって努力していく」という宣言でもある。
もちろん、何年かして 「それは違った」と思うこともある。その 場合は、「修正」 「変更」すればいい。
ビジョンに向かって生きることで、1日1日が充実感に満ちあふれる。楽しいことを、先延ばしせず、後悔しない1日を過ごす。 毎日、全力で生きる。 それを自分を犠牲に、家族との時間を 犠牲にして、仕事を必死に頑張ることほど本末転倒なことはない。

「自分を大切にする」=「自分の健康を大切にする」ということ 。
「7時間以上の睡眠」 
「週150分以上の運動」 
「朝散歩」は、徹底して行う。 そのシンプルな行いが「人生を幸せ に生きる法則」。