先生「さー!席替えするぞー」
え?
早速??
早くない?
え?
先生「名前順って飽きるじゃん?だから席替え!」
いやー、いくらなんでも早いでしょ。
と思ったのは私だけみたいで。
「やったー!西島くんと隣りになれるかも!」
「與くんの隣りがいいなー」
「俺千晃ちゃんと隣りがいいっ!」
って声ばっか。
呆れるぜ.
もちろんくじ引き。
私は運良く……窓側の端っこ。
ヤッター!授業中小説書いててもバレないしラッキー♪
なんて思ったのもつかの間。
ガタッ。
「あ、隣りだね、よろしくっ」
隣りに座ってきた人は爽やかマン……じゃなくて、
西島くんだった。
うわー。まじかよ。
ちょっと微妙な気持ち。
なんか苦手なタイプだもん。
それに……。
女子の目!!目!!怖いっ!!
怖いよ!嫉妬?とかそーゆうのでいじめられんの勘弁だからね!?
お願い!せめて前の席の男子はブサメンにしてくれ……。
その願いも叶わず、
前の席に座る人は
「ゲ!!」
「なにがゲ!!や。失礼な奴やな。」
なんと與真司郎!!!
うわー!!!!
女子からモテモテの奴等に囲まれてしまったーー!
運良いのか悪いのか!!?
いや、私にとっては悪すぎる!!
私は机に突っ伏した。
ちなみに與真司郎の隣りは後藤友佳里ちゃんって子。
ちなみのちなみに彼氏持ちなんだって。
だからイケメンに囲まれても彼氏に嫉妬されるからダルいだけーって笑ってた。
そかそか、でも彼氏がいるなら女子から嫉妬でいじめられることはないだろうな。
……。
テキトーに彼氏でも作っときゃよかったかなー。
どんまいだよね。
実彩子たちに守ってもらおう。
「はぁ…」
これからどうなるんだろう。