それでは皆さんの断薬ストーリーを掲載します（毎日更新）掲載にあたり表現が間違っている場合等ご指摘ください。
本プロジェクトはベンゾジアゼピンの服薬を否定しているものではありません。
回復の一つの手段として、減断薬の選択をした当事者のストーリーです。
また、断薬ストーリーについては追加募集します。よろしければご協力をお願いします。
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1.服薬したきっかけは何ですか？
パニック障害
2.ベンゾジアゼピンは病院又はクリニックの何科からの処方ですか？
心療内科
3.服薬したベンゾジアゼピンは何ですか？
デパス ソラナックス
4.服薬期間はどれぐらいですか？
１９年
5.減断薬をしようとしたのは何故ですか？
服薬すると体調が悪くなかったため
動悸が激しくなる。
恐怖感と不安感が強くなる。など
6.減断薬の試みは何回ぐらいされましたか？
19年間で、50回以上減断薬に挑戦し、50回目で断薬できた。
7.減断薬の過程で医師の協力若しくは承諾は得られましたか？
但し、減断薬に同意してくれる医師に出会うまで長い時間がかかった。
8.減断薬時の主な離脱症状は何ですか？
強烈な眼精疲労と眼の痛み
9.どのように減薬をしましたか？
6ヶ月で3錠から1錠へ減薬
１錠がなかなか減らせず、ほぼ一気に断薬
10.現在は断薬してどれぐらいですか？
９年経過
11.現在の体調はどうですか？
快調です。
バリバリ仕事してます。
12.離脱症状にどのような対策をしましたか（していますか）？
風呂、サウナ、呼吸法、ハンドヒーリング、海辺を散歩、朝日を浴びる
栄養、運動
その中で、お風呂は確実に離脱症状を和らげてくれました。
自助グループ参加での孤独感の解消、及び離脱症状への対処方法の収集
13.断薬してからの現在の心境をお聞かせください。
（服薬したきっかけはどうなったのか？自分にとって断薬してよかったのか？等々）
とってもよい。断薬は自分の可能性を高め、人生を明るく開いてくれました。
服薬したきっかけであるパニック障害も全くない。
14.厚生労働省に伝えたいことは何ですか？
今考えると、私のパニック障害は19年前に既に治っていた。
しかしながら、服薬が長期に及んだのはベンゾジアゼピンの常用離脱症状であり、それを医師が「あなたの病気」と誤診続けたことか最大の間違いである。
それが誤診なのか、わかっていて処方し続けたことなのか、明確にしてもらいたい。
ベンゾジアゼピンのリスクとベネフィットを強く認識し、漫然と長期に処方している現状に危機感を抱いてもらいたい。
なにより、現在余儀なく服薬している方々を救済する手段を考えてください。
以上。