みなさん、酷暑のこの日、本当に本当にお疲れ様でした
結論から先に言いますね
要望書の回答は回答になっていませんでしたが昨年より強い手応えを感じました
よって
別の日に仕切り直すことで合意しました
‥‥‥‥‥‥
昨日、0711ベンゾジアゼピン注意喚起の日
厚生労働省へ陳情へ行ってきた
館内最大の会議室である第5会議室は定員40名を超えて追加でイスをだし大勢の人達でひしめきあっていた
炎天下の霞が関に
日本中から集まった、当事者の人達、家族、支援者、、、
みんな苦しい中、生きているのがやっとの中でやってきた、、
冒頭かこさんの挨拶に始まり
・代表者の話し
・厚生労働省から要望書の回答
・質感応答
2時開始、終了予定の3時をとっくにすぎた
もう一度厚生労働省へ提出した要望書を下記に記す
一つ、ベンゾジアゼピン系薬物の処方コンプライアンスを確立し、関係医療機関への周知を徹底させること
二つ、ベンゾジアゼピン系薬物依存に関する全ての医療関係者を対象にした研修をすること
三つ、ベンゾジアゼピン系薬物依存症に特化した専門医療機関の設置充実と治療のあり方の改善をすること
四つ、ベンゾジアゼピン系薬物を処方する場合には添付文書を提示して患者が依存にならないように注意喚起を行うこと
五つ、子供へのADHD 薬、抗精神病薬等安易な投与は厳禁とし薬剤に頼らない解決策を第一義的に構築すること
これに対し厚生労働省は
関係各部門で検討していきたいと思っている
という、役所特有の、超ウルトラスーパー最大公約数的回答でまとめた
そして、質疑応答では
みんなから、矢継ぎ早に本質をついた質問を出した
同時にこの問題はベンゾジアゼピンだけの問題ではなく、多剤大量処方の問題だったり、子供への向精神薬投与の問題だったり、児童相談所の問題だったり、、
問題は深く多岐にわたること、、、
厚生労働省担当者7名は次第に窮していく
そんな状況で
一人の厚生労働省担当者が自らマイクを持って発言する
何をどう言ったのかは覚えていない
しかしその人は泣いていた‥‥‥‥‥‥
初めて血の通った答え、いや勇気ある心の叫びだったかもしれない
何も解決されなかった0711だったが、、、これだけの人達の苦しみは厚生労働省へしっかり届いたと思う
そういう0711だった
今後は仕切り直して何回も議論を重ねていくこととしました
同時にいろいろな人達と話してわかったことがあります
その人達のことを俺は救えないしそういう気持ちもありませんが、、、
それでも減薬をしたい、良い医者を探している
病院に入院したい、どこかに薬を出さないで入院できる施設はあるか?
そういうことを何人かに聞かれました
あくまでも自分の経験でしたらばお伝えします
それがいいか悪いかはご自身で判断してください
samrai2806899@gmail.com
この日のために来られた皆様
たいへんお疲れ様でした
事務局の かこさん アクアさん
たいへんお疲れ様でした
また、この0711ベンゾジアゼピン注意喚起の発起人であるウェインに感謝の意を表します
最後に
昨日もいてくれた二人に言います
見守ってくれてありがとう
俺達は
共に知恵をだし、共に火を灯し、共に手を繋ぎ助け合い、共に立ち上がり、共にドアを開けよう
この問題を全員が共有し少しづつだけど、確実に国を動かしていく
誰しもが日々の生活は苦しいけど、、、
やれる限り
自分の誇りを取り戻すために
今こうしている間でも動けなくて苦しんでいる仲間のために
団結する❗
ぜってーに負けねー❗
精神病院に転職した、古くからの友人
ジミー頁のブログです
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