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2012年頃から活況の不動産投資マーケットですが、危なっかしいながらにも約5年間堅調に推移し大きな暴落も今のところはありません。
いつまで続くのでしょうか?
決して足元の景気がいいわけではない中で、意味不明ですがこれだけ長く崩れず続いているのは奇跡だと思います。
 
 
買い方が多く、売り物件が少ないと競争心理が働き、早期に決まったり、相場より高くても売れていったりします。需要と供給のバランスです。
当然、いつまでも続くわけではなく、売り物が増えてきて需給バランスが崩れたり、売り方が増えると買い方は相対的に少なくなりますので結果、価格は下がっていきます。
 
2012年に不動産を購入した人にとって、2018年以降の売却が長期譲渡に該当します。ただ多くが同じように考えていることを危惧する人も大勢いるはずですので、それより早く売り抜けて、利益確定をする動きもあろうかと睨んでいます。まあそれよりも経済が本格的にダメになればその時点でジ・エンドになるのは間違いないでしょうが。
 
要は、買い方は、買った時点で、いつ売れば利益がどうなってこうなってというのを考えているのです。
いつどのタイミングで売り方にも成り得る存在なのです。
 
不動産の場合、融資も絡んできますし、流動性も悪いので、買い上がっていくスピードよりも暴落で下がるスピードや恐怖は非常に大きいかと思います。
 
取引数が増え、買い方が増えれば増えるほど、将来の売り圧力は強くなることを意識した方がいいかもしれません。