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もしかすると昔ながらの超アバウトな不動産屋、苦手な人も多いと思います。


最近は、割とまともな不動産屋が増えてきました。(表面的にはかな)


本気で付き合うと疲れたり、いい加減すぎて困ることもありますが、だからと言って縁を切るのは意外ともったいなかったりします。


なぜかと言うと、かなり安く不動産を買えるケースは、この手の不動産屋の紹介というパターンが結構な割合であるからです。


例えば、賃貸メインだったり不動産の知識が乏しくて、査定ミスで相当安い金額だったり、とにかく面倒臭いことがイヤなので、安くするから現況で買ってよぉと言ってきたり、うまく 付き合えばかなりメリットがある相手です。こういうタイプのお客様もまた相当いいお客様の確率も高いです。


片手で、大手仲介に客付されて細かく仕切られたり、細かい客にいろいろ言われたりするのがとにかくイヤで、両手にこだわるタイプだったりもするので、

「自分は、このまま(現況)でいいですよ。」


とか、細かいことや面倒なことは一切言いません。って感じがいいかと。


「こちらで不動産の調査もするので、重説とか契約書なんて適当でいいですよ。なんだったらこちらが(買主)がつくりましょうか?」


なんて言うと


「そうしてくれるかな?悪いねぇ。昔の重説は簡単で手書きだったのに、最近のは頭が痛くなるよ。」


なんて返ってきます。


「その かわり、指値きついですけど、よろしく頼みますね。」


「それは任せなさい。いろいろ手間かけるしこっちもがんばるよ。今まで、○○さん(売主)には、何度も売買で借りがあるから、たぶんいけると思うよ。」


こんな流れになることもままあります。