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物の見方は大事です



感覚的な表現になるけど、一般的には

売却のリフォーム>賃貸のリフォーム

が正解。



いろいろ話を聞いたり、ブログを見たりしていると賃貸物件それも低額家賃の部屋に対して売却のリフォーム並みにtoo muchなリフォームをされてる方が多い。それで家賃なんぼあがるってみてんの?って感じ。


以前も書いたけど、リフォームも利回り(http://ameblo.jp/aaa250/entry-11766928359.html)やコスパを優先すべきやないの?事業として利益を優先するならね。地域に貢献するとか慈善事業なら話は別。


あほほどリフォームしてたかだか2000~3000円家賃UPするならリフォームせずに2000~3000円下げた方がコスパがいい。
家賃下げてもリフォームがっつりしないと客付けできないような物件やエリアならもう撤退した方がええよ。なにも世の中その不動産だけちゃうし、その投資だけちゃうし。はっきり言ってやる意味ある?って話。そんな状況ならリフォーム屋やる方が儲かるよ。


売るために高く入れる場合は例外。その場合もOCなら結局、中を見ずに買うわけなんで、80万円のリフォームしても買い手は80万円の評価はしないわけ。それなら適当なリフォームしてフリーレントや広告料で高く入れてもよほど相場の家賃より高くなければ利回りで買う奴は買うよ。すぐに退去しても売った後なら自分に関係ないし、別に知り合い入居させてる訳でもないし騙してる訳でもないから問題なし。頭使わな!不動産の世界は、利益を得るものもおれば不利益を被るものもおる厳しい世界やで。甘っちょろい考えのものは簡単にババつかまされるだけ。騙し合いの世界なわけ。


カードを置いたり涙ぐましい努力をしてなんとか空き埋まりました!とかちょっと違うんじゃないかと思うで。そんなことしたりセルフリフォームしたりしても3ヶ月以上あけたら家賃6万円で約20万円の機会損失や。さらにそれだけ決まらんいうことはその先も下げな決まらん可能性が高いいうことやから結局下げるはめになるわけやろ。そんなら最初からさっさと下げてでも決めたら5000円下げたところで2年で12万円の損失なだけ。しかも前者より退去の可能性も低くなるわけやろ。どっちが金がまわって事業が安定するか。不動産を事業としてやるのか自己満の不動産屋ごっこをするのかの違い。まだまだ工夫で差別化できるとかニッチなニーズもあるとかそんなんせな勝てへん時点で投資対象としてどうなん?なんのためにリスクの高い不動産をやっているのかこれが本質でこれが大事。


不動産は持ってる期間はあらゆるリスクがつきまとうやろ。部屋で死んだらどないすんねん?短期間でさっさと効率よく回収せなあかんのちゃう?