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3000万円の中古戸建が売れました。
数年後、売りに出され、次買った人は古家を解体し土地として購入し新築を建てました。
解体費や造成費や相場の相違なんかもあり2000万円で売買しました。
新築戸建の工事費やら諸々で土地+建物の総額は、4500万円になりました。
さらに数年後、離婚が理由で築浅の中古として再び売りに出されました。
その金額は3500万円です。
①築古中古・・・3000万円→2000万円
②土地+新築戸建・・・4500万円→3500万円
たった数年間での出来事です。
使用収益もへったくれもありません。
買って売った人はみんな大損です。
リスクなく儲けたのは、不動産屋と建物屋、その周辺の取引業者です。
個人がリターンもなく数年で1000万円の損失を出すって一般的な人からすると結構大変なことです。
売られる運命の物件はわずかな期間で2~3回所有権移転します。
一方が利益を得て一方が損をするのもひどいなと思いますが、みんなが損をするというのもマズイ状況ですね。
