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見えない傷•欠陥のことです。
瑕疵にあたりそうなことや可能性があることも伝えていれば知っていたということで瑕疵にはなりません。
以前、本下水の引込みのある物件で、売主も中古で買ったため不明でしたが、重説に、以前、使用していた浄化槽が地中にある可能性がある旨を記載しておきました。
細かな性格の買主が古家を解体工事し着工のタイミングで
「地中からなんか出てきたぞ。まだ、瑕疵担保責任の期限内だろ?そっちで費用払え。瑕疵だよ瑕疵。」
と鬼の首を取ったように言ってきたことがありましたが、この文言があったおかげで助かりました。
他にも考えられる可能性があるものは事前の説明も重説でも徹底的に記載し説明します。これを契約や決済過ぎてやるからクレームになるのです。どんな些細なことでもお客様は内容に怒っているのではなく後出しに怒っているのではないでしょうか。
私はガチガチの説明をしますので、基本的にその説明通りか説明よりよい状態での引渡しができることがほとんどです。夢や希望は取引においては一切いりません。こんなやり方ですが(こんなやり方だから?)トラブルも少なく最後には感謝されることも結構、多いですよ。
ただ一番いいのは、瑕疵担保責任がないことです。仲介業者にとっては、引渡後よくても何も問題が起こらないだけ。(何もメリットはありません。)悪いと問題が起こり対応して解決、最悪、対応してもさらなるクレーム•トラブルになってしまいます。ハイリスクノーリターンです。
正義感を持って瑕疵担保責任に拘ってムキになる営業はたまにいますが、引渡後、あれやこれや言われてひどい客だと文句を言っていたりします。私からしたらこうなる可能性があるのに選択したのが自分なら一切文句を言わずやり通すか最初からやめとけばいいのにと思っています。
引渡後、この手の話が問題になればすぐ解決できれば御の字です。例えば、売主が瑕疵を隠していた、金を払わない。こんなことよくありますしそこから先のルールなんて契約書には記載がないですし拘束力もないですよ。(責任が取れる取れないも関係なしに責任を負いますという記載も変ですよね。常識的な人への抑止力しかないですね。)仲介業者が解決できない問題です。裁判も費用と時間がかかるし、そもそも資力がなければ金をとることもできません。
怒りの矛先は、仲介業者へと•••
今までのやりとりの粗を探しにくるでしょう。調査不足、説明責任不足、ルール通り対応しない売主に責任を取らすことのできない等の不満あげたら切りがありません。
ここから動き出したら一気に大問題に発展します。
考えただけでぞっとします。
問題が泥沼化した時に責任を取るか毅然とした態度でできるできないをはっきりと説明するかは自分に落ち度があるかないかになります。
落ち度がない仲介は最悪を想定してガチガチの重説をつくり予防線をはり責任やリスクを最小にした取引をすることです。(本人も相手も気持ちのいいものではありませんが)
ほとんどが何事もなく杞憂に終わりますが、たった一度のあやまちで大きな利益がとんだり首がとんだりすることに対する保険になります。