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やはり、不動産業の接客スタイルは、他業種の多くと比較して異質だと思う。



いわゆるサービス業や店舗の販売員なんかを見て、
丁寧で感じいいなぁとよく思ったりする。


不動産屋は、どうもクセモノが多いし、感じよくて話やすい感じで、裏もないようなタイプもいないわけではないが、売れっ子には、ほとんどいない。



感じいい純粋無垢なタイプの多くは、同業者や社内でつぶされるか、
クレームも多くつぶれてしまう。
もしくは、まれに、業界に揉まれて、強くなり生き残る。





が、








その頃には、たいてい、すれてしまっている。



結果、




業界にいる人間は、特に長い人間ほど、
クセモノばっかりなのだ。



クセモノなのに、なぜ売れるか?



不動産は、10人中10人に契約してもらうことは、不可能なのだ。
野球でもイチローですら、4割は打てないのと同じ。



全部契約とれないから、みんなによく思われる必要がない。
押しも強く、強引なタイプも多いので、客に嫌われる数も多い。
八方美人で、人当たりのいい営業より、合う合わないが、はっきり分かれるタイプの方が、だいたい売上がいい。



以前、


買えない客や低予算の客には、むしろ嫌われた方がいい」


と、断言する営業もいたが、売上は、トップクラスによかった。




知合の会社は、あえて業界未経験者のみ採用する。
今は、純粋でも、その内、汚れちゃうのにね。
それか、売れず、苦しくなって、多くは、辞めてしまうのが現実。