おばあちゃんっこだった私は、小さい頃からどこへ行くにも、おばあちゃんと一緒。
ベビーカーなんて洒落た乗り物じゃなくて、いつも手押し車に乗って、スーパー、八百屋、お茶屋さんに連れて行ってもらってました。
その光景を覚えてる近所の方々からは、未だにその話をされるから、ちょっと恥ずかしい気持ちになります
私が車の免許をとってからは、助手席におばあちゃんを乗せて、温泉、テーマパーク、そうそう佐賀のバルーンフェスタにも行きました
私が小さい頃は、超ファンキーだったおばあちゃんも、年齢を重ねて行くごとに、丸くマイルドな可愛いおばあちゃんに変身していきました。
そしてこの世からの卒業の日は、フワリと風に乗って、青空の中へ。
天女様みたいな雲になったなぁって、3年前、お空を見上げていました。
ご先祖様の事を知りたくなって、調べてみると、ハッと気付くのですが、壮大な家系図の中で、ひとりでも欠けていたら、今日の私の一日はなかったのですね。
そして、りあに出逢う事もなかったということ。
可愛さ絶頂期の頃のおばあちゃん
「あなたは誰ですか?」と言われたら、「マッサージ師です」と返して、足にクリーム塗ってマッサージしてました。
またある日は、「こんにちは。今日はピアニストです」なんて言って、下手〜なピアノを無理矢理聴かせてました。笑
出逢いで人生は広がり
別れで人生は深まる
本当にまるで川の流れのようですね
さぁ、今日も
「ただ、いま」を味わって楽しもう
ただいまの本来の意味は、こういう事なんですね。
今日は、壮大なこちらの曲を。
よかったら聴いてみてください♪
りあが通っていた幼稚園で、この曲を園児みんなからプレゼントされて、鳥肌たったのを今でも覚えています。素晴らしい出逢いにいつも感謝してます。