昨日も暑かったですね。
洗濯物を取り込みがてら、暑いなぁと思って
ベランダの温度計をみたら、34度!!!
ひぇー
まだ6月なのに30℃超えって・・・
(遠い目・・・)
身体がついていかず、
体調を崩す方も多いのでは
ないでしょうか?
こんな時に起こりやすいのが熱中症。
熱中症って暑い日だけでなく、
今日みたいに急に温度が高くなった日や
梅雨のように湿度が高い日にも
起こる可能性があるのです。
だからこれからの季節、
特に要注意です
【そもそも熱中症って?】
最近の異常気象で熱中症になる方が
増えているので、ご存知の方も多いと
思いますが、
人は汗をかいて、体の表面から
空気中に熱を逃すことによって、
体温の調節をしています。
例えると、エアコンの自動運転
のような感じで、
外の気温に対して勝手に一定の
温度に保ってくれる働きがあります。
いつもはこうして、
体温を36℃から37℃くらいに
保っているのですが、
炎天下で汗をかいて、
体の水分や塩分が減ったり、
湿度の高い環境にいると
汗をかけなくなり、
空気中に熱を逃すことが
できなくなるので、
体の中に熱が溜まって体温調整が
上手くできなくなって、
つまりエアコンが壊れた状態に
なるので、
からだの中に熱がこもって、
頭痛や、めまい、吐き気
手足のしびれ、だるさなど
様々な症状が出てきます。
熱中症が悪化すると
意識を失ったり、けいれんや
40℃以上の熱がでて、
命にかかわることもあるから
何より予防と早期発見が
大切なんです
そこで、すぐにチェックできる
熱中症のサイン5つ!
まずは初期のサイン5つ☟
①顔が赤い。
②大量の汗をかいている。
③おしっこの量が減る。
④なんとなく元気がない。
⑤不機嫌。
そして、
脱水が進んできているサイン5つ☟
①鎖骨付近の皮膚をつまんで、
つまんだ状態から3秒以上
戻らない。
②汗がたくさん出るはずの脇の下が
乾燥している。
③手が冷たい。
④おしっこが出ない。
⑤爪を押して2秒以上
色が戻らない。
対策として☟
①ごく初期はまずは涼しいところで
少し休憩して水分補給を!
②症状があれば薄着にして
風通しの良いところ
エアコンのある涼しい場所で
あおむけに寝かせる。
③扇風機やうちわで風を送る。
濡れタオルで身体を拭く。
④太い血管の通っている首や脇の下、
足の付け根を冷やして体温を下げる。
⑤受診する目安としては
水分がとれない。
頭が痛い、吐き気、嘔吐がある。
身体がだるい、ぐったりしている。
応急処置をしても症状が
良くならない時。
そして、
特に呼んでも反応ないなど、
意識がはっきりしない時、
けいれんしている時は
迷いなく救急車を呼ぶ事。
特に赤ちゃんは重症化が
早いので要注意!
熱中症は誰でもかかる病気だからこそ
予防が大切です。
普段から身体を整えて熱中症に
ならない身体を作っていきましょう♪
健康美の講座であるセルコンでは
身体を中から整える方法を
お伝えしています。
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登録してお待ちくださいね。
今日も朝から暑いですね。
お身体に気をつけて、
今日もステキな一日を
行ってらっしゃい♪
日本セルコントロール協会
メンバー講師
奥田貴子