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あなたは健康なんだから
わがまま言わないの!
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あなたは何もないんだから
我慢しなさい !
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私が5歳の時、妹が入院した。
妹のところにはお見舞いとして
ステキなおもちゃが届き、
ただ「いいな、私も欲しいな。」
て言っただけなのに
それさえも許されない。
今なら妹の入院で、
祖母の頭も気持ちも一杯だった
と察する事もできるけど、
同じ子どものはずなのに
妹ばかりが特別扱いされるのが
つらかった。
私が6歳の時、2度目の入院。
私は小学1年生で保育園が
併設している塾に通っていた。
そんなある日、先生に
『今日は妹のお見舞いに行く
ので5分早く帰してください。
と言われました。』
と嘘をついた。
先生はそんな私に優しく微笑み
私の肩に手を添えて、
みんなの前で
「たかこちゃんの妹さんは
今、入院していて
とっても大変なんです。
でも、たかこちゃんは
いつもよくがんばって
いるんですよ!」
と言ってくれた。
その時は、何でみんなの前で
そんな事を言うんだろう…
入院は本当だけど、
お見舞いはウソなのに
イヤだな…
と思った。
でも大人になって初めて、
先生は私が嘘をついている事を
わかった上で、
私にそうしてくださったのだと
本当の意味を理解し、
そんな私の気持ちを救ってくれて、
自己肯定感を育ててくださった
先生の気持ちの有り難みと
先生への感謝で胸が一杯に
なった。
そして、私はこの先生のように
つらい状況にいる子どもたちに
プラスの言葉のプレゼントを
渡せる人になろうと決めた。
気づけば昔はそんな大人が
私の周りにはたくさんいてくれた。
そのおかげで私の今がある。
だから、そんなプレゼントを
渡していけるステキな大人を
増やしたい。
私たちは身体が資本、
身体が辛ければ気持ちまで
イライラ、ギスギスしてしまう。
心身ともに元気で余裕があれば
こんな事、言うつもりなかったのに
ついついごめんね…
と後でそんな自分を
責めたりする事もなく、
おおらかな気持ちで
子どもとも自分の周りを取り
囲むみんなと接する事ができる。
毎日、活き活きとやりたい事を
やって健康で、
美肌、美髪のママは
そんな自分も大好きで、
そのウキウキの笑顔が
周りに伝染して
ゆくゆくは子どもたちも
大人になるのが楽しみになる
そんな明るい未来に繋がると思っている。
私は子供の頃から病気や
若くして亡くなってしまった人達の
死に向き合う経験が多く、
病気が哀しみを生み、
大切な家族の生活を
余儀なく壊してしまう経験から
職業としては看護師という
道を選択し、予防医学にも
力を注いできたが、
「きれいになろうと思ったら
健康にもなっていた♪」という
セルコンのメソッドに出逢い、
このメソッドが、
疲れきって動くのが億劫に
なってしまった私を
元気いっぱい、山登りだって
新しいチャレンジだって
ワクワクできちゃう私に
変えてくれたように、
今の何となくの不調を
抱えている方の
役に立つ事ができると
確信しています。
細胞美人への第一歩、
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