今日は10歳の娘の
ピアノの発表会でした。





娘が幼稚園年少さんから
続けているピアノ



旅先のホテルでみた
ピアノの生演奏を
聴いたのをキッカケに、



娘がピアノに興味を
持ったところで
「ピアノやってみる?」
と若干誘導したのは



音楽がある人生って
ステキだな✨✨✨と
自分の夢を娘に託した



子育てあるある街道
まっしぐらを走っていた
あの頃の私です。



リトミックでも娘を
みてくださっていた先生は
子どもの扱いも上手で、



私たちの楽しいが一番を
尊重しながらも



褒めるポイントも
厳しく指摘するポイントも
納得できて、



がんばれる仕組みを
上手く作って下さっています。



小さい頃は練習しても
上手くできなくて、
悔しくて大声で
床でおいおい泣いたり、



時に練習がイヤで
夜寝る直前まで何もせず、
あわよくば
そのまま寝てしまおうと
企て



私が何も言わないことを
良いことに練習せずに
寝てしまったり…



練習嫌いな時もあるけれど
急にやる気スイッチが
入って早朝から練習に
励んでみたり、



弾けないところを
何度も何度も練習して
悔し涙を流したり、



弾けるようになって
とびきりの笑顔を
見せてくれたり…



本当に本当に
よく頑張ってきました。



そんな数々の思い出が、
発表会の度に
走馬灯のように思い出され、



娘の大きな成長に
ついつい目頭が熱く
なってしまいます。



今回は
「風になる」
の爽快なメロディとともに



そんな懐かしい思い出が
広がり、続ける事の
偉大さを娘から感じました。



「継続は力なり」ですね。