突然ですが、
最後にご両親の手を
握ったのはいつですか?
私は娘とは毎日手を繋いだり、
触れ合う機会は沢山あるのですが、
親となるといつが最後だったか…
なんで急にこんなお話を
しようと思ったかというと、
昨夜、私の所属している
日本セルコントロール協会の
フォローアップ講習があり、
創始者の牧野先生の
お話を伺う中で、
最近、心臓病で倒れる方が
増えている事を受け、
心臓発作の予兆を早期発見
する方法についてのお話があり、
普段から大切な人に触れる事って、
本当に大事だなと改めて感じたので、
縁あってここに訪れてくださった
大切な読者様にも
ぜひお伝えしたいと思ったからです。
臨床でも常に目で看て、聴いて、
触れて、感じての五感を使っての
観察が早期発見、早期治療に
つながっていくですが、
普段の生活の中で
お子さんの体調が悪い時、
なんとなく様子がおかしいって
わかることってありませんか?
これって普段子どもとの
触れ合いの中で、
自然に色々な情報を
五感で得ているからこそ、
異常を察知できる

という事なんですよね。
スキンシップには
少しの変化に気づくという
大きなメリットがあるんです。
そしてその他にも、
たくさんの良いことがあります。

話を両親の話に戻しますと、
人って歳を重ねるにつれて、
人と触れ合う機会って
減ってきますよね。
特にお一人で暮らしておられたり、
社会との繋がりがなくなると
孤独や寂しさを感じることが
あるかと思います。
実際にそんな方、増えているんです。

私が仕事で訪問している先の
ご高齢の方の話ですが、
私が訪問すると毎回握手を
求めてこられるのも
そんな理由からかもしれません。
仕事で頭ではわかっていても、
実の親となると実感として
まだまだ現役で働いているし、
正直、結びつかなかったのですが、

自分が歳をとっている分、
親も確実に歳をとって
いるんですよね。
いつ何があるかわからないから、
温かい手に触れられるうちに触れ、
感謝を伝え、
何かあった時に
早く気付いてあげられる
自分でいたいと改めて思いました。

身近な人との触れ合いって
温かさや安心感があって、
心が癒されるし、
心の拠り所となったり、
ストレスを和らげたり…
自分自身も元気を
もらえたりします。
なので、読者さまにも
ご両親はじめ、


大切な人とのスキンシップを
大切にしてほしいなと
思いました。
今度会いに行った時には
下記を参考にぜひ
ご両親の脈を測りながら
ご両親の肌に触れてみてくださいね♡
40を過ぎてから身近な人の
不調や病気に触れる機会が
本当に増えたなと実感しています。
大切な人と末永く
しあわせに暮らしていたいから…

ちなみに心臓発作の予兆を
見分ける方法ですが、
簡単にお伝えすると、
①不整脈がないか。
人は1分間に60~80回
(細胞レベルだと多くても
90回くらいであってほしいです)
一定のリズムでドクンドクンと
心臓が動いています。

手首の親指の延長線上に
指を3本おいてみて、
触れるドクンドクンのリズム(脈)を
20秒間(できれば60秒間)
測ってみて下さい。
この時、リズムがおかしかったり、
(20秒間の場合30をかけて)
1分間に100回近く脈が
うっている場合は
細胞レベルで何かあるので、
一度検査をする必要があります。
24時間の心電図ができる病院に
受診することをお勧めします。
②胸の不快感、胸の締め付け、
上半身の痛みがないか。
一度改善しても再発することが
ありますので、放っておかない方が
いいです。
③息切れがないか。

です。
心臓発作は急に起こることが
多いですが、振り返ってみると
そういえばあの時…という事も
多々あるので症状がある時は
一度医療機関を受診されて下さいね。

セルコンはあくまで
美容の講座ではありますが、
細胞を整えていくので、
アドバンス1のたるみ予防のところが、
心臓の血管を強くする方法に
繋がっていたりするので、



健康にもなれるというのは
納得なんですよね。
また体験会も開催しますので、
ご興味あれば聞きにいらして下さいねニコニコ