本日も訪問頂きありがとうございます
キッズマネーリテラシー
インストラクターの
奥田貴子です
先日、研修で
リハビリテーションの講座に
参加させていただきました
私は普段クリニックで
働いているのですが
週に一度だけ利用者様の
自宅に訪問に伺っています
その際に利用者様に
少しでも日常生活の動作や
機能を維持して頂きたく
簡単なストレッチや
体操を促すことがあり
自分の手技の確認と
普段実施しているものに加え
もっと効果的に
出来ることはないか学びたく
今回の参加に至りました
今回の講座の中で衝撃だったのが
余談ですが…といいつつ
「寝たきりになるかならないかは
40〜50歳の時の筋肉量で決まる」
というもの。
以前から運動の必要性は言われていましたが
研究で証明されたというので
ドキドキです
だからと言ってもう過ぎちゃったから
手遅れだという事ではなく
知った今からでも遅くないので
生活の中で運動を取り入れましょう
というお話でした。
そして
リハビリテーションを続ける為の
モチベーションづくりのお話が
子育てにおいても似通ったところがあり
大事だなと思ったので
覚書とともにシェアさせて
頂きたいと思います。
入院中は出来ていたことが
自宅に帰ると出来なくなってしまう事が
あります。
なぜでしょう?
病院と自宅では環境が変わるから…
やり方を忘れてしまうから…
続けるモチベーションが保てないから…
残念ながら私たち医療従事者は
毎日その方の側にいて
リハビリを促す事はできません
週に一回もやらないよりはマシだけど
利用者様ご本人や
その方の近くにいるご家族の方が
続けられる様にして頂く事が
とても大事になってきます
その為にはまず
①目的を意識すること
・何のために自分はやっているのか
・何のために自分は
やらなければいけないのか
・これをする事で
どこの筋肉が鍛えられ
どの様な結果が得られるのか
という事を意識する事で
筋肉量が増えます
②行動できるような刺激を与えること
・ちょっとしたきっかけ(刺激)で
スイッチがオンにもオフにもなります
例えば歩きやすい靴
動きやすいステキな服
目につくところに
運動に関する掲示をするなど…
③見通しを示しスモールステップから
成功体験をつむこと
④やることによるメリットを伝え、
デメリットを丁寧に解決していくこと
⑤適度に期待をかけること
期待をかけることで
それに応えようとします
⑥あらゆる五感をフル活用すること
⑦ゆっくり待つこと
⑧成果をグラフにして見える化すること
⑨くりかえしの賞賛と承認をすること
「見てもらっている」
「認めてもらっている」
と感じることで
続けようと行動がさらに促進します
⑩楽しみをもつこと
そこに楽しみを見出すこと
何においてもそうですが
続ける為にはモチベーションを
維持する事がとても重要になりますよね
私たち大人でさえも
モチベーションを維持する事は
大変だから
小さな子どもはもっと
ハードルが高いのではないでしょうか
だからこそ、親や周りのサポートが
大切になってくるなと感じます
勉強もそうですが
お金の学びもそうです
ただ闇雲にやらせるのではなく
普段の生活の中で目的を持って
できたらいいですね
子どもとお金の話
何から始めたらいい?
どうしたらいい?
と思われている方がいらっしゃれば
ぜひ体験会にいらして下さい
一緒にマネーリテラシー
(お金についての知識を正しく理解し
適切な判断ができる能力)
を上げていきましょう♪
最後までお読みいただき
ありがとうございました