西島隆弘という人を初めて見た時
彼はまだ20代前半だった
若くて細っこくて、茶髪にピアスで
一見チャラく見えるけど
はじける笑顔の裏側に時々見える陰があって
その陰の意味が知りたくて
気づけば
視線の先にいつもにっしーがいた
ダンスや歌のスキル云々よりも
勢いが先に立っていて
どうしてそんなに生き急ぐのか
妙に危なっかしくて片時も目が離せなかった
そんなにっしーも31歳
これまでにっしーの誕生日に送ってきたメッセージを振り返ると
今年こそこうなって欲しいという願いや
こうするべきだと喝を入れたり
やや無鉄砲な行動に対してダメ出ししたり
妄想ワールド炸裂でにっしーへの愛を熱く語ったりと
好き勝手にいろいろ書き連ねてきた
だけどもう
今年は何も言う事がなくなっちゃった
仕事に対する熱量はハンパなく
敢えて険しい道を選んで進むfighter
それは前と変わっていないけど
30代に突入した途端に
人間的に大きく成長した気がします
雑誌のインタビューでも言ってるように
いい意味で妥協できるようになったこと
受け入れられるようになったこと
その気持ちの変化こそが
行き詰まっていたにっしーを救ったんだね
Nissy(西島隆弘)として
1stライブは大成功を収めて、追加公演もやり遂げた
TGMでのステージは、まるでソロライブのような盛り上がりを見せてその人気の高さを証明したし
初監督作品のMSFのこだわりには脱帽した
AAAとしてもたくさんの雑誌の表紙を飾ったり
a-nationではヘッドライナーを務め
4大ドームツアーの成功や月9主題歌の担当など
今や一番勢いのあるグループとして世間に認められつつある
そんな大活躍のにっしーに
これ以上何を求めろと？
にっしー、凄いね！としか言えないよ
強いて言うなら
一人の男としてプライベートを充実させて欲しいけど
それは本人次第なので
そっと見守っていくことにします
大活躍のにっしーを見ていて
実は今、すごく複雑な気持ちです
こうして何の心配もなくにっしーの動きを見守っていられること
嬉しいし誇らしいけど
ちょっとだけ寂しかったりもして
例えるとしたら、巣立ちゆく子供を思う母のような
そんな不思議な感覚
AAAのにっしーのファンなんです！と言っても
その存在すら認識してもらえなかった頃
こんな日がいつかきますようにと願っていたことが
現実のものになりつつあるのに
寂しいなんて言ったら
にっしーにしかられちゃうかな
にっしーへの想いは
今も昔も少しも変わってはいない
だけど
一挙手一投足に無邪気にキャーと言えた時代は
懐かしい思い出になりました
応援の仕方は人それぞれだから
私は私のスタンスで
これからも
Nissyをにっしーを西島隆弘を
応援していきます
怒ってる暇があるなら その分楽しもう
悩んでる顔もたまにはいいけど
できればいつも晴れやかな表情でいて欲しい
泣いてる顔より笑ってる顔が好き
自分を信じ抜くにっしーが好き
これまでの経験は糧となり
積み上げてきた結果は最強の武器となる
だから自信を持って
自分の選んだ道
思う存分突き進んで行ってください
どこまでも付いてくから
31歳のお誕生日おめでとう！
2017.9.30
ヤフオクドームには駆けつけられないけれど
素敵なバースデーライブになること祈ってます☆