江戸時代に朱子学と陽明学が武士の世界で学ばれていたが、庶民にはどうやら陽明学が口伝で伝わっていたようだ。
その陽明学とは中国の王陽明の教え、儒学ではあるが、
日本独自の日本陽明学に発展させたのが
中江藤樹と言う人である。
彼は近江出身の学者で、近江聖人と呼ばれた。
その彼も最初は朱子学を学んでいたが、
途中で陽明学に傾倒していった。
それはなぜなのか?
早速タロットでタイムスリップしてみた
タロットdeタイムスリップ!
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およそ350年前にタイムスリップし、
中江藤樹が陽明学のどこに感銘を受けたのかを
タロットに聞いてみた。
過去においては、
朱子学に充実感を得られなかったようだ。
しかしながら、その足りない部分を補うかのように陽明学は物事を好転させる力があるため、
彼に強い衝撃が走っている。
表層意識では、
これは素晴らしい!
国に大きな貢献ができると思い、
一方潜在意識では、
信頼関係が得られるのカードが出ている。
陽明学が心学と呼ばれているように確かに精神面での安定の意味がある聖杯のキングが出ている。
新しいことをするには勇気がいるもので、
人の噂も気にしていたようだが、
とにかくこの学問に傾倒することだけを考えていたようだ。
最後の結論にも、
タロットでは最高の意味を持つ「世界」が正しい位置で出ている。
「こんなに素晴らしい学びは無い」
と中江藤樹は思ったようだ。
⭕️現代の陽明学?


