前橋 てんぺい | ビア様の食べ遊びダイアリー

前橋 てんぺい



次男くんのお嫁ちゃんが出産のため都内に里帰り中。毎週末様子を見に次男くんが東京に帰って来るので唯一のチャンスである今週末に私が前橋に行くことに。

予定日が近いのでそれまでに生まれちゃったら中止の不安定な計画でしたがなんとかまだ生まれずにいます。


仕事帰りの次男くんに車で前橋駅に迎えに来てもらってからのお夕食。次男くんの家から徒歩5分のお店ですがなかなかの人気店らしいです。

車を置いて歩いて行きましたが道は真っ暗。街灯が少なくて怖いです。痴漢とかそういうのよりお婆ちゃんには足元の段差が😂都心から離れると本当に暗いですね。車生活であまり夜歩くことがないからかなぁ。


お店もそこが真っ暗で看板にも電気がついてません。目の前に着くまでお店とはわからなかったです。

そして入り口に入ると雑然とした通路を通って先へ。結構長い通路に面した物入れにいろんなものが入っていてなんか凄い😂

1番奥の個室?お座敷に通されました。




シーツみたいな布で仕切られていて向こう側には家族連れがいるようです。ちらりと見えますが部屋の入り口にもいろんなものが置いてあります。

テーブルクロスも田舎のお婆ちゃんち風。

そういうところには一切拘らない感じです😂


お昼の定食も充実していて美味しいらしいです。



掘り炬燵ではないお座敷なので足が痺れますが個室なので崩して座れるのは嬉しい。

都内なら崩すスペースがなくて辛いけどここは足伸ばし放題。

なんとお通しがたっぷりな中落ち。これが美味しかった。天然だって。


一昨年がマグロと知らず中トロのブツを注文しちゃいました。まぁ別物だし好きだから良いけど。これがまた凄い。ブツというよりしっかり切り身。分厚い切り身がてんこ盛りで850円。

来た時にもう一度メニュー表で値段確認しちゃいました。

本鮪とは書いてないからミナミマグロかな?

滑らかな口当たりで美味しかった。


モツ煮の小。

多少のモツのクセは感じるものの味噌ベースの煮汁も美味しいです。ほっこり。



群馬県産の豚の生姜焼き。生姜焼きっぽくはないけど味はいい。シャキシャキ玉ねぎの甘さもいい感じ。



めっちゃ後から来た川海老の唐揚げ。

量が半端なし。

おひとり様ならこれで終わっちゃいます。

こういうおつまみ系はこの1/3でいいよね。


メカジキの塩焼きにはおろしポン酢。

メカジキとかブリって硬くてパサッとしてるからあまり好きじゃないけど次男くんのご希望で。

まぁ、何を食べてもそこそこ美味しくてこの辺のお店にしてはいいかも。

内装?には驚いて笑えたけど。




次男くんが日本酒を注文しようとして気づいた。

1合が550円なのに4合瓶が3000円という不可解な値段設定。

単純に4をかけても2200円。

普通ボトルの方が割安になるのに2200円ならまだわかりますがそれより800円も高い🤣

誰もボトル頼まないよね〜。


2人でドリンク6杯飲んで7000円ちょっとのお会計。安く済んだ〜。

帰りはスマホのライトで照らしながら帰りました。