神楽坂 あかべえ襷(たすき) | ビア様の食べ遊びダイアリー

神楽坂 あかべえ襷(たすき)

3回目

 

オサレな焼き鳥屋さんに行ってきました。

 

神楽坂と江戸川橋の間くらいですね。

かの蕎楽亭もがみのご近所

カウンターがあってその奥のちょっと奥まったところがテーブル席。

カウンターには2人組が1組

テーブル席は壁を隔てて若い5人組が・・・

かなりうるさい5人組だったのと、やっぱりお寿司と焼き鳥はカウンターじゃないと・・・と思ったので予約が入ってなければカウンターに移りたい旨伝えたら快く対応してくれました。

 

スタッフはなだ万ご出身のおちゃめな白髪のご主人と男性の補助的な立ち位置の方、そしてホールの女性スタッフの3人。

3人ともとても感じが良くて女性スタッフはかなり気がきく有能な印象です。

ご主人がちょっと子供っぽい感じの可愛い雰囲気なので3人の関係もなんだか穏やかでいい感じに見えました。

アラカルトもありますが、少しずついろんなものを食べられるコースにしました。

それに7種類のお酒がつくフルペアリングで。

ペアリングは日本酒とワインが別々です。

 

私はワイン、お相手は日本酒のペアリングを選びました。

先に言っておきます。

焼き鳥におしゃれさや変わり種はいらないという人はこのお店は全く必要ないと思います。

私もどちらかといえばそっち派。

いいお肉を正しくいい炭で焼いてある焼き鳥が好きです。

 

 

でもたまにはデートに使ってもいいかもですよ。

 

え〜〜焼き鳥?オヤジくさっ!と思ったらこんなおしゃれなお店だった・・なんて若い女の子に驚かれたりして・・・W

 

 

まず出てきたのはこちら

 

アミューズです。

フォアグラのロワイヤル

 

冷静の茶碗蒸しです。

 

無彩あんのは熱々でゆる〜い感じですが、こちらはしっかりした食感。

控えめながらもフォアグラのいい香りがします。

 

合わせた日本酒はこちら。

 

これ九頭龍蕎麦で飲んだよね?と言われたけど全然覚えてない。さすがよく覚えてますなぁ・・・

私はワインなので合わせたのはこちら

 

ワインは世界中を回るのがテーマ。

まずは日本ワインからのスタート

ケルナー

日本のワインの中ではかなり優秀なワインだと思います。

 

45ccずつなので7種類飲んでも全然たりないので途中ちょこちょこグラスで追加してます。

 

 

次のお料理はこちらささみのミキュイを2種の楽しみ方で

 

 

 

 

こんな感じに火が通ってます。

シンプルに塩で。

焼き鳥のささみの生っぽいのってあまり得意じゃないですが、これは冷製なので美味しくいただけました

 

もう1つはタプナードソース。

トリュフ塩と醤油も入ったオリジナル。

 

 

ささみに合わせたのはニュージーランドのシャルドネ。NWらしく樽香を効かせて作り込んでます。

 

なぜささみと合わせたのかは謎。

日本酒は初孫

 

 

紀尾井町三谷の店長さんのよどみない説明はすごいですが、こちらはペアリングの根拠については曖昧。

実際お寿司でも、焼き鳥でもそれほど細かく合わせなくてもざっくり「日本酒」とか「塩だから白」とか「タレだから赤」とかで十分いいんですけどね。

 

 

 

次のお酒には3串とペアリング。(お酒が足りな〜〜いW)←もちろんグラスワインを追加してます。

 

やげん軟骨とせせり

 

やげんはお肉もついたママでボリューミー。

でも全部いっぺんについて来ちゃうので扱いが大変W

 

 

せせりはカレーソースで。思いの外しっかり辛いソースです。

モモは塩麹で

 

どれも味は濃いめでお酒がすすむ焼き鳥です。

 

合わせるワインは南アの白

日本酒は雪の茅舎

 

 

 

リガトーニ

 

焼き鳥屋さんでパスタは意外で面白い。リガトーニはマカロニを数倍大きくしたものです。

中に詰め物をしてありました。

 

1つは蒸し鶏とバジル、もう1つはハツ

 

完全にイタリアンに振り切った感じです。

もちろんイタリアのワインを合わせます。

 

え?これが日本酒?

 

2012年にワイングラスで美味しい日本酒アワードの金賞だそうです。

 

お相手曰く・・・甘い・・・て。

 

 

だったらCOKUNはこの白レバーに合うんじゃないかなぁ・・

 

はい、白レバーです。

とろけます。

 

やっとフランス来た〜〜〜!

 

ドメーヌ・ド・ラ・サンドリオン

 

日本酒はこれ

 

料理とお酒が合うのか合わないのかはもはやどうでもよくなってきてます。

 

 

 

お次

 

軟骨とゴマが入ったつくね。

ふわっとしているので、ゴリゴリ派には向かないかな・・・明太子ソースで。

 

とても美味しいけど、焼き鳥と言っていいのかどうか・・

 

コップ酒でガード下の焼き鳥屋さんに足しげく通うおっさんには怒鳴られそう。

 

マジョルカのワインです。

 

え?明太子に赤?

生臭いっしょ・・・・と思いましたが意外と大丈夫。

 

日本酒はこれ。さっきのとは違う雪の茅舎

 

 

これでコースは終わり。

 

 

追加でぼんじりの塩とタレを1本ずつシェア

 

 

 

 

そしてお相手はフォアグラのTKG

 

 

 

ご飯も結構たっぷりです。

 

卵は黄身だけ

混ぜて

ソテーしたフォアグラとしいたけを乗せます。

贅沢なTKGです。

 

サービスで大吟醸系が好きな私には甘めのこちら

辛口好きなお相手にはこちらをいただいちゃいました。

 

ね・・・こうやってカウンターでお話を聞きながら食べるといろんな意味でいいことあるんですW

顔を覚えてもらう率もずっとあがるしね。

デザート。

イチゴのムース

 

たっぷりのベリーも添えられて、チョコレートソースとの相性もグッド。

合わせるのはこれ

 

リースリングです。

ドイツ

少し甘め

 

日本酒はこちら

 

 

とてもおしゃれで感じのいいお店で味もいい。

 

ただ、ガチな焼き鳥という感じではなく創作要素が大きいのとお値段も焼き鳥にしては結構高いと思います。お酒もボトルワインは7000円くらいからしかないので、気持ちは気軽でもお財布的には気軽に行けないお店ですね。

 

私はかなりお気に入りになりましたけど、万人にお勧めできる感じではないかな・・