はるか昔のレパートリー

３回目

昨日のお夕食

穴子の煮こごり。

棒棒鶏

煮物

そして実家ではこれをオムレツと呼んでいました。

玉ねぎとひき肉を炒めて塩胡椒したものを卵で包む。そしてソース。

世間ではケチャップが主流だということを知って衝撃だったのを思い出します。

話はロンドン時代にさかのぼりますが、お友達の家でスパニッシュオムレツのようなオープンオムレツが出たんです。

玉ねぎとひき肉が入ったお好み焼きのようなオムレツ、それにソース。

珍しい料理だけどどこかで食べたことあるなぁと思っていたら、思い出しました、実家のオムレツを。

形が全く違っていたので気づかなかったけど使っている材料や味付けは全く同じ。

おお！ここにもソース派の人がいた！とちょっと嬉しかった。

そしてまたロンドンで別のお友達の家でご飯をご馳走になったとき・・・

そのお友達は今でも息子同士が同じ会社で、未だにお付き合いがあるお家なんですが、そこで出たオムレツが実家のと形状は似ていましたがジャガイモやニンジンも入っていたんです。そのジャガイモ入りってのが美味しくて、うちでも入れるようになりました。

話は長くなりましたが昨日はジャガイモ、ひき肉、玉ねぎ、そしてのらぼうをもらったのでもらったので茹でたほうれん草が余っていたのを入れました。

そしてソース。

昔はそんなにレパートリーもなくてよく作ってましたが、だんだんローテーションからなくなり、そもそも子供達が卵が嫌いなので全然作らなくなりました。

久々に作ったら旦那様には懐かしいというより新しいメニューのように感じたみたいで美味しいと言ってがっつり食べてました。

こういうお子様メニューの方がいいのかしらね。

そしてニラもやし炒め

お腹いっぱい。