前回ブログの続き
全員、一旦停止
日常を過ごそうと決めた
帰宅してから嫁の足は痛みが強くなることもなく
回しゲリでのアザは派手だったけど色だけだった
毎日議長のお見舞いには行き
好きな肉料理を食って
リハビリの先生と初対面することになった
「ねぇ(議長)さんってカッコイイ!」
「(リハビリ)先生?カッコイイとリハビリの内容変わるの?」
「変わらない(笑)もっと怖い人を想像してたから」
「(助っ人)みたいに?」
「違う。(片腕)さんみたいな人(笑)」
「(片腕)みたいな人だったら衝撃的よね(笑)」
議長の上半身をすべて脱がせ
「あー、なるほど、なるほど。これは思った以上ですね」
「何が?」
「元通りになるの早いですよ?」
「本当に!?」
「これだけの体を作っていたことが良かったのかも。見せる筋肉じゃ無理だけど。えっと肋骨骨折に打撲と炎症。(議長)さんって結構長い間、体型変わってないんじゃないですか?」
「なんで分かるんですか!?この20年ぐらい変わってません」
「ですよね。じゃあちょっとだけ動かします」
「変な感じがします(笑)」
「力、入りますね。大丈夫。ちゃんと神経が生きてる。筋肉も繋がったっぽいし」
「なんのことですか?」
「あ、まただ。もしかして手術の内容の説明受けてないとか?」
「成功!としか」
「ここの先生達は良い悪いしか言わないからなぁ(笑)成功したら満足しちゃうんですよね。えっと、まずは神経が切れてしまっていて、筋肉も断裂してました。ここらへんと、ここですね。あとここも」
「初めて知った💧」
「感覚があったからここを繋げて、神経が復活するように処置してあるみたいです」
「そうだ!手術の直前にここの感覚ある?って聞かれて異様に喜んでここを出て行ったんですよね💧」
「知って満足だったんでしょ(笑)術式が直前で変わったのはそれだったんですね。記録上は事細かにかいてありますけど、肝心の患者さんが知らないことが多くて(笑)でもここの先生は凄いですよね。他ならお手上げです。切断した方が医者が楽ですからね。それを腕を残すにはってところから考えてる」
「俺も覚悟したんです。この腕がなくなることを」
「(議長)さんの運の強さです。きっとあなたは選ばれた人なんですね。俺はそう思います」
「なんだか照れ臭い(笑)」
「と、いうことで。割りとハードにいきますよ?」
「お願いします(笑)」
手術した方の指が動いた時は言葉にならないぐらい感動した
復活できるんだ
こんなに嬉しいことはなかった
今まで通りに戻るまでそう遠くはないと言われ
「(リハビリ)先生?普段から少しでも指は動かしていた方が良いんでしょ?」
「そうそう。(嫁)さん何かアイデアある?」
「ジャンケンとか?オセロはどお?」
「おー!いいですねぇ!」
「あやとり?」
「できるんですか?」
「できない(笑)」
「指を使うと肘から先の筋肉が動きますからどんどんやって下さい。ところで(嫁)さん?」
「なーに?」
「なんかいつもより小さくないですか?」
「靴。ヒールはしばらくお休みなの。でも平らな靴って逆に疲れるのよね」
「なぜ平ら?」
「見て?」
「え💧両足首!?💦どうしたらそうなるんですか💧」
「こっちは軽く捻ったの。こっちは、」
「ってゆうか色も太さも違う💧」
「回しゲリしたらこうなった」
「また💧」
「こうなっちゃうのよね。毎度のことながら」
「痛々しいけど痛くないって?」
「そうそう。それよ。ま、でもこうなってくれたお陰で落ち着くところに落ち着いた。この足様々」
「皮下出血ってこうなってるんだ💧」
「標本みたいで勉強になるでしょ?」
「かなり💧ってゆーか、出血したんですからおとなしくしていてくださいね💧」
「うん!今の私には召し使いが4人もいるから大丈夫!ここに」
「会長さん達!?💦召し使いって💧よっぽどのことがあったんですね💧」
片腕達は日々、ウチの中で仕事を見つけ
必要以上に働いてます
反省は態度で示すもの!
と、ナンバー2が珍しく言ってました