前回ブログの続き
現地に残ってる理事の若い衆から電話が入った
「何?!どーゆうことだ!?ちょっと待て!すぐ折り返す!」
何事かと思ったら
「会長!(犯人)が(議長)君の事務所に来てるそうです!!!」
「なんだと!?💢」
嫁が
「犯人は現場に戻る。オジサン(会長)?このこと知らせたの?」
「知らせてません!内々だけです!」
「確定かぁ。これは絶好のチャンスね!」
「どんな?!」
「確保!」
「確保!💦確保だ!」
現場にいる人達は犯人が誰なのかまだ知らない
会長の直系の団体だから心配してわざわざ来たと思っている
理事が指示するのと同時に嫁も
「(片腕の元若い衆)!みんな(他の元若い衆)に電話!犯人だって伝えて!」
「了解!!」
事態は急に動き始めた
「オジサンの事務所に連れていって、オジサンも帰って。(側近)さんに連絡!」
「はい!あれ!?スマホが💦」
「そうだ💦私が持ってるんだった💦」
会長は事務所に電話をかけようとしたが
「あ💦ちょっとマズイな」
切った
「何?」
「(側近)は(犯人)のことが物凄く嫌ってまして💧」
「え💧(側近)さんも意外と短気よね💧靴のオジサン(ナンバー2)のところでもいい?💧」
「うち?もちろん!閉じ込めておけば良いんでしょ?」
「そうそう💦お願いします」
会長の側近が嫌うほどの男
実行犯より指示した奴の方が罪は重いと思う
どんな奴なんだろう
元若い衆が
「(嫁)さん?」
「はーい?」
「現場は大混乱です」
「え💦」
「(元若い衆)らの体力が有り余ってて(笑)4人取っ捕まえて事情説明したら皆さん怒り狂ってるみたい」
「どーしようもできないよね💧」
「(ナンバー2)さんの若い衆さんが(笑)」
「靴のオジサン💦何とかして💦」
「あららら(笑)みんな外に出たから元気になっちゃったか(笑)わんぱくだなぁ(笑)」
「早く💦電話💦」
「はーい!」
そして更に
「あとね?」
「(便利屋の元若い衆)💧まだあるの?💧」
「(片腕の若い衆)も張り切っちゃってて(笑)」
「なんであの子を置いてきちゃうのよ💦」
「分かんない(笑)」
片腕の若い衆はみんな個性的
その中でもとんでもない狂犬がいる
暴力的な人を狂犬と例えることはあるが
人間なのに本当に文字通り狂った犬
とにかく闘争本能むき出しで止めても声が聞こえてない
無理矢理引き剥がすと仲間にも噛みついてしまうような有り様です
ただ片腕と側近と嫁の「待て」には従順
でもこの3人は病室にいる
張り切っちゃってるということは時既に遅しということになる
さすがに嫁も電話をかけたが
「あら💦出ない」
「(元若い衆)に通じました!」
「(元若い衆)?!いーからこのまま(若い衆)の耳に電話を当てて💦え?いーよ!いーよ!もう羽交い締めでも何でも💦」
物凄い声がスマホを通して聞こえてきた後
「(若い衆)?!聞こえる?今から言うことちゃんと聞きなさいね?💦今いる場所から後ろに5歩下がる💧2、3、4、5!そこに何がある?は?道路!?じゃあ誰もいない安全なところに移動!販売機?じゃあそこで飲み物でも買って?💧炭酸?今日はコーヒーにしてみたら?炭酸はチクチク刺激的でしょ?💧ん?あー、いーから💦いーから💦その人達は悪い人だけど、(若い衆)も悪い人になっちゃうから今からすぐ帰って来なさい💧撤収じゃなくて💦(元若い衆)達と帰っておいでね?分かった?途中で何か美味しいもの食べておいで💧帰ってくるまで静かにカッコいい男でね?そうそうジェントルマンでも何でもいいから💦お願いね、待ってるからね💦」
みんな笑いを堪え切れず口を押さえていたが
嫁だけは必死
何か食ってこいと言ったのは
食ったらひとまず寝るからだ
一難去ってまた一難
あっちもこっちも大変な嫁なのでした