今日も昼メシ食ったら先輩のお見舞いに行く予定だった。
兄貴から電話があって。
「なーなー。インフルエンザって熱が下がって2日経てば人と会ってもいいんじゃん?」
「うん。」
「俺さ、熱が下がって1週間以上経ったんだよ。一応、医者にも聞きに行って大丈夫って言われたんだけど。」
「セクシーな鼻声だけどな(笑)」
「これ、何だろーな(笑)でさ、」
「何?」
「今の俺って人に嫌がられる?インフルエンザだったから。」
「いや?」
「じゃあ開けて?」
「は?」
「一応マスクしてきた。お前のウチの駐車場にいるんだけど(笑)」
スマホなんてぶん投げて靴もはかずに「兄貴来た!」とだけ言い外に飛び出した。
こんな時に兄貴。
オレ達にとっての最高の栄養剤。
ギューと抱きしめたら。
「熱が出たから筋肉なくなっちゃったよ(笑)お前、力強くなったのか?それとも俺が弱くなったのか?」
「どっちでもいい💦」
そんなオレ達を更にJが抱きしめた。
「待て待て💦」
「血が止まる💦」
兄貴がいれば精神的に頑張らなくて済む。
その安堵感が必要だった。
兄貴の運転手が。
「荷物先に運びますよ(笑)ごゆっくり。」
笑ってた。
片腕やナンバー2、毛皮のオジサンに挨拶をして。
兄貴はオレ達に
「(先輩)君、どーだ?手術も成功してお前達も見舞いに行けてるんだろ?俺も見舞いに行きたいんだよな。」
「は?」
「なんでそんなリアクション?(笑)」
「見舞い?!」
「どんだけ世話になったと思ってんの?」
「だよな!え?それで来たの?」
「見舞いも兼ねて。お前達の顔も見たくて。今月まだここに泊まってないし。」
「それならいいよ!許す!」
「なんだそれ(笑)」
兄貴と約束をしてる。
毎月ウチに泊まりにくることを。
この3年、毎月欠かさず来てくれる。
どんなに忙しくても。
いつものごとく嫁には大量の果物の賄賂。
兄貴は恩を忘れない。
いつまでも返す人。
だから嫁には特別です。
昼メシを食って。
兄貴達も連れて見舞いへ。
先輩は起き上がってて。
兄貴を見た瞬間、息を吸ってフリーズ。
「どうだ具合は。」
「もう全然💦大丈夫です💦」
「本当か?(笑)」
先輩はオレに。
「緊張する💦」
子供みたいな顔して言った。
「なんで(笑)兄貴は一応人間だぞ?(笑)」
「バカ💦人間でも俺の中にはランクがあるんだよ💦(兄貴)さんは何年かに1度見かけたらラッキーなんだから💦」
「スーパーレアだな(笑)」
「初めて話せた時、夢かと思って次の日店開ける時間間違ったんだからな!?💦」
「じゃあ(片腕)さんは?前から名前知ってたんでしょ?」
「(片腕)さんは雑誌とかそーゆう中にいる人💦」
「マジかよ(笑)じゃあ(ナンバー2)さん達は?」
「お前な💧こうなると実在してるか定かじゃないんだよ💧」
「え?じゃあ会長だとどーなっちゃうの?」
「歴史上の人物💦」
こんな1面もあるのかとみんなで笑いが止まらなかった。
特に兄貴は
「俺ですらスーパーレア(笑)会長は神じゃんか(笑)こんなに面白い奴だった?(先輩)は(笑)アハハハッ(笑)」
歴史上の人物。
きっと凄い想像をしてきたんだなって思った。
兄貴が来てくれたお陰で不安がなくなりました。