前回ブログの続き。
買い物に行くにも。
やる気を見せるのも。
何もかもが早かった(笑)
簡単で見た目にもオシャレだろうとシフォンケーキを作ることにした。
「シフォン?」
「それケーキってこと?」
「これじゃね?」
「お!いいじゃん!」
「クリーム多めがいいな。」
さすが職人。
地道な作業は得意です。
そして。
「何だか均等じゃないな。」
細かい(笑)
生クリームにクリームチーズ。
常温にしておいてって言われたら。
それを持ってうろつく謎行動(笑)
粉が飛べばすぐ拭く。
使わなくなったものはすぐ洗う。
現場と同じです。
型を3つ。
まずは誰よりも先に奥様方の分!
オレは見てるだけだったけど、あっという間に。
「焼くよ。」
「もぉ?!寝かせるとかナイの?」
「焼くの。でも次の分も作っておかないとね?」
「俺、粉係やりたい!」
オーブンからふんわり優しい甘い香りがしてきて。
え?本当にできたの?!って作った本人達が驚いてた。
トントンして中身を出すと。
「うわー!できた!フワフワだ!」
「冷ましてから切るからね。」
「うん!!!」
って、冷めるのをガン見しながら待っていたら。
「次の作るよ?」
「そうだ💦」
すぐ忘れる(笑)
毛皮のオジサンがウズウズして。
「俺も覚えたいんですけど。」
「じゃあこっちおいで?」
助っ人の若い衆も。
「ここで動画撮っても良いですか?」
「何人かこっちおいで?」
半分メンバーチェンジです。
やっぱり言うんだよね。
「もう焼くんですか!?」
って。
「この型をドーナツ型じゃないのにしたらデコレーションケーキにもなるよ?」
「あ!そーゆうこと?!」
「この分量だと柔らかいからクリーム薄めでね?」
「じゃあ誕生日ケーキ作れますよね!?」
「チョコ混ぜたらチョコケーキ。」
「そーゆうことなんだ!!もっと早く聞けば良かった。」
「どーして?ケーキ必要だった?」
「こないだテレビを見ていて。みんな誕生日ってケーキなんだなって話しになっちゃって(笑)そんな経験ないもんで、丸いケーキとバルーンとかで飾って誕生祝いするんだなって知ったところだったんです。」
「そっか。ちなみにケーキはどーゆう存在だと思ってたの?」
「甘いものが好きな人が買うもの。」
「確かにそうだよね(笑)よし。じゃあ丸い型を買ってこようか!ついでにケーキのスポンジの作り方も教えとく!」
ブログで何度か書いてるけど。
どこの若い衆も過酷な幼少期を過ごしてきている。
誕生日どころか教育すら受けられなかった環境の人が多く。
見た目は大人でも自分の名前すら書けない人も1人や2人じゃない。
住むとこを失くし、親に捨てられ、小屋に住み着き。
それが当たり前だから普通がどうなのかを知らずに大きくなった。
オレ達と同年代で誕生日にはケーキだと知る。
でも嫁も過酷な状態で育ってきたから驚きもしない。
「今から1番お誕生日が近い人って誰?」
「俺かな?俺でしょ?」
「(助っ人の運転手)さんなのね。じゃあお誕生日の練習しよ?」
「やった!!」
そして奥様達。
「旨っ!!何これ!お店の味!」
「教えてもらっただけでこの完成度!?」
「このクリームも美味しいね!凄い!!」
大絶賛でした。
仲間達は隠さずドヤ顔(笑)
そして。
「いつもご迷惑をおかけしてすみません!!」
謝りました(笑)